IRAN

2012.05.06

イランの朝食

イランの朝食ってすごく美味しい。

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先日里帰りから戻ってきた家のイラン人からのお土産。

「ハーメ」という濃厚生クリームと、高品質なはちみつ(アサル)を混ぜて、パン(ナーン)に乗せて食べる。

生クリーム+はちみつなんて、どれくらい高カロリーなんだ!って思うけど、この組み合わせ、やめられないし止まらない。いくらでもナーンを食べられる。


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蜂の巣のような粒々が残っているはちみつ。日本の薄まった味とは大違いでこってり、とろとろ~。自然の恵みが生きている感じ。

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イランの家では、こんなでっかいパンがたくさん食卓にのっているんだもん。小さくちぎりながら食べるんだけど、気が付くとものすごい量を食べてしまってました。

GWだけど、さあ仕事しよう。




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2011.09.06

イランの古い村を訪ねて

大都市の表情って、世界中なんとなく似たり寄ったりで、情報化社会の中で忙しく生きている人が多いせいか、なんだか味わいがちょっと物足りない。

その点、田舎ってホント楽しい。
住み慣れた日本から外国の田舎に行くと、まるで違う価値観の人たちとの出逢いがあったりして、外国に来た!っていう感覚を体中で味わうことができる。

テヘランは以前私が想像していたよりもずっと大都会で、車と人がひしめいている慌ただしい街。雰囲気からいってメキシコ・シティ、またはバンコクみたいな。

今回のイラン滞在中、半分近くをテヘラン以外で過ごしたんだけれど、前から行きたかった
アブヤーネ村を訪れることができました。

キャルキャス山の中腹にある、斜面の上に古い赤土の家が並んでいるこじんまりとした集落の村。粘土のような赤い土で固められた山道をずっと登っていくと、次第に涼しくなっていき、アブヤーネに着いたらひんやりとした空気がとっても気持ち良かったです。

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爽快!なんだか車のCMみたい・・・

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で、ここの名物は「花柄のスカーフをかぶったおばあさん」に尽きると思う。
秋田以上に高齢化が進んでいて若い人は観光客以外ほとんど見つけられなかったんだけれども、かわいい格好をしたおばあちゃんたちが道端に座っていて、すごく絵になっていました。


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あと、気になったのが扉。
年代物のかわいさ満点の扉を現役で使っています。

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家?何?と思ったら、なんとこれは“羊たちのおうち”ということ。
雪深く寒い冬、この中はあったかいので羊たちは冬をこの中で過ごすらしいです。


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映画『友だちのうちはどこ?』 のような、のんびりとしたイランの風景が満喫できる
素敵な村でした。


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2011.09.03

今年のイラン旅終了。

ピットブルの新譜を聴いてるところだけど、気分はマイアミでもラテンでもキューバでもなく、完全にイランです。

8月中旬~2週間、3度目のイランに行ってきました。
この時期、決して狙ったわけではないんだけれど、完全にラマダンにハマりました。
帰国日にラマダンが明けてめでたくいつでも食べてもOK!という悲しい日程でしたが、
それでも上手にお腹を空かせないように調整しながら(というか、こっそり空腹を満たしながら)、旅も食も堪能してきました。

初回はイスファハン、2回目はカスピ海、と、テヘラン以外あまりでかけないままでしたが、今回は思い切って車で900km余りを車でハイスピードで駆け抜ける忙しい旅でした。

シラーズ、イスファハン、アブヤーネ村、カシャーンetc...と、ペルシアの歴史や文化を垣間見ることができて楽しかった。
田舎って面白い!地方万歳!

ラマダン中でバザールはもちろん街中が休みだったりして悔しい思いもしたけれど、
テヘランとは違ったゆっくり、おっとりした時間の流れを感じられて、リフレッシュできました。
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音楽博物館 at Tehran

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イランでおなじみのフルーツ、ざくろが楽器に!!



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テヘランのバザール


今回は絨毯や小物の買い付けにつきあいました。
目の玉飛び出る位にバザールの品々を吟味して見たら、イランって雑貨天国!
可愛いものたちでいっぱいでした。

いろいろ書くことはあるけれど、少しずつマメに写真や文章をアップしていきます。


あ!今聴いているピットブルだけれど、イランでブレイク中みたい。
イスラムの国でなヒップホップ!?と思うけれど、情報社会の現在、どうしてもこの手の音楽が流れついてくるんですね・・・

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2011.02.20

オリエンタルな雑貨&アクセサリーのネットショップ「ロイヤルバザール」本日open!

イラン産トルコ石やエキゾチックな雑貨小物、ファブリックなどを揃えた
「ロイヤルバザール」のネット通販がようやくオープンです!!
なかなか他では見つけられないものたちがいろいろあります。


オリエンタル雑貨&アクセサリー【ロイヤルバザール】


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家のイラン人が店長なのでよろしくお願いします。
イランにまつわるいろんなコラムも読みごたえあり。

中東各国の情勢がすごいことになってるから、それどころじゃないんですが・・・

今日はこれからイランで大きなデモが起こるかもしれないので、ニュースから目が離せないです。


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2011.01.16

秋田でペルシャ絨毯

私がアフロ・キューバン・オールスターズの来日公演の仕事でキューバ人に囲まれた日々を満喫している間、秋田では家のイラン人が新店舗開店準備に大わらわだった様子。

キューバ熱が冷めず、疲れを癒す間もない昨日、東京・中野ブロードウェイの激安洋服店「らこっと」の秋田店がオープン。
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1Fは中野と同じ激安服が所狭しと並んでいるんだけれど、2Fに上がるとちょっと品質のアップした婦人服と、ペルシャ絨毯がドーンとボリューミーに重ねられてる。
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前日の夜中に絨毯を重ねたりレイアウトするのを手伝ったんだけど、あれってホントに重い。
ヘルニアになる絨毯商人が続出する理由が分かった。

誰が買うのか分からないけれど800万円の額入り絨毯まで置いてしまってる。
ファルシチアンという著名なイランの大御所画家の絵画を元に織った絨毯は、離れて観るとまるで絵画そのもの。

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この青い絵画のような絨毯です。

イランの食器や小物雑貨、宝石アクセサリーなんかも徐々に増やしていくので、大変だけれどもこれから楽しみです。

今家の中はエキゾチックな小物雑貨たちで埋め尽くされていて大変な状態。

それにしても、500円の洋服から800万の絨毯を売ってるこのお店、何だかある意味かなり変わってるかも。

らこっと秋田店
秋田市中通2丁目1-3
TEL:018-834-3853
営業時間:10:00~19:00(年中無休)

*広小路通り、お堀の向かいのお店です。秋田駅より徒歩約5分

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2010.10.24

イランの耳鼻科医

私は小さい頃からヒドい鼻炎に悩まされていて、ホコリや寒暖の差とかを感じると、誰とも顔を合わせられない程の鼻水とクシャミと戦っている。

病院に行っても血液検査をして「あなたはスギとヒノキですね」みたいなこと言われて、その後の対処法とか教えてもらえなかったので、こういうのは持病でなかなか治るもんじゃないと諦めていた。

しかし某メキシコ人が「メキシコでは手術で治る」と言い、家のイラン人は「日本の医者は間違っている。イランの医者は完璧に治療できるはずだ」と威張り散らすので、先月イランに行った際、皆が騒ぐ「名医」とやらに診察してもらった。

1件目。
日本のキレイな病院位のきちんとした感じにちょっとビックリ。なんだか意外だ。
お義母さんに受付を済ませてもらい、診察室に入るとちょっとインテリ風の中年の先生。
「ちょっと鼻を見せて」と言われたので顔を上に向けると、先生はチラっと鼻穴を見て

「これはヒドい鼻炎だ。多くの患者を診てきたけれど、こんな症例は初めてだ」

といきなり脅す。

「できたら手術を勧めるところだけれど、まあ、考えてみて」

と言われたことに恐れおののき、その後はレントゲンを撮って(これも立派な機械だったのでビックリ)とりあえず診察終了。

お義母さんは「次に行くのは皆が名医と認める所だから、セカンド・オピニオンを待ちましょう」

と言うので、もらった処方箋の薬も取らずに次の病院へ。

いや、病院ではなくて個人の診察所っていう感じだった。雑居ビルの中にあって、入ると待合室の皆は日本人ということに驚いた感じで視線が熱い。

「ここのお医者さん目当てにすごーい田舎からも多くの人が来るのよ」

ということで、気のせいかもしれないけれど、ほっぺが赤い感じの田舎風の人が多い。


1時間くらい待ってようやく診察室へ。

今度のお医者さんはさっきよりさらにインテリ風だ。
また私の鼻穴をチラっと見ると

「ひどい鼻炎だ」と一言。

でもこっちのお医者さんは手術は必要なく、薬を飲んで日常生活を改善すればかなり良くなると提言する。

しかしその日常生活において気を付けなくてはいけない内容が面白いというか、ホント??と言うか・・・

「今後食べてはいけないものは、ナス、生のトマト、横長メロン(名前忘れた)、全ての香辛料etc...。」

横に長いメロンなんて日本に存在しないからいいとして、ナスとトマトが禁止??香辛料も?そんなのほとんど不可能な・・・

「それから一日数回の鼻うがいをすること。羽毛布団、枕は禁止。ぬいぐるみなどホコリを吸う物は部屋に置かないで。それと観葉植物を室内に置くのも辞めて下さい。」

うーん、かなり面倒なことが多い。でも本当にこれで治るというのだろうか・・・?

「今度あなたがイランに来た際には、病気が良くなっているかもう一度診察しますのでしっかり守ってください。」

お義母さんも家のイラン人も必死に聴いてちゃんとメモを取っている。
こんなにみんなして必死になってくれてるんだったら守らないと罰が当りそうだ・・・

帰り道はみんなでそのお医者さんを大絶賛。

「理にかなったことを的確に説明してくれた。素晴らしい先生だ!これできっと良くなるはずだ!」

私は内心、ナスが鼻炎に悪い??とか考えていて今ひとつ腑に落ちなかったのだが、とりあえずイラン滞在中は言われた通りの食生活を守り、もらった薬と鼻うがいを毎日実践した。

で、ずっと愛用していた羽毛布団を処分し、ケミカルな防アレルギー素材の布団を購入。

半信半疑だったイラン耳鼻科医だが、最近香辛料とかトマトとかは守っていないものの、肌寒くなってきた秋田にいるのに最近はほとんどティッシュのお世話になる必要がなくなった。
外出時にティッシュがないとものすごい不安に駆られた日々が嘘のように、最近はティッシュを忘れても大丈夫。

最近鼻うがいをサボりがちだったのでまた再開しよう。でも難しいんだよね、鼻うがい・・・

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2010.09.18

イラン旅を終えて

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ようやくイランより帰国。
家にはネットはあったものの、古いパソコンでの電話接続だったため、ブログの更新はおろか、ロクにメールもチェックしない日々が続いた。
たまにメールをチェックした時に仕事が入っていてビビってしまったりしたけど・・・

ラマダン中にも関わらず、家族や知人たちは朝から晩までたっぷりと食べ物を振る舞ってくれた毎日。
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ボリューミーな人が多い国なので、ここに長く滞在したら確実にさらにデカくなる!と思い、持って行ったズンバのDVDを実践したりしたけど、山のようなケーキ類、果物、食事の数々のせいでズンバ効果も虚しかった。

ズンバみたいに肌を露出したDVDなんて大丈夫?と友だちに聞かれたんだけど、最近は衛星放送の普及率がかなりのモノで、みんな海外のプロモーションビデオとか普通に観ている世の中なので、全く違和感が無く受け入れてた。
こんなグローバルな時代に海外の情報をシャットアウトするなんて無理なはず。

日本にいると怖いニュースばかり飛び込んできて安心して外も歩けないようなイメージが先行しているイランだけど、夜中の公園には溢れんばかりの子供たちが走り回っていたりと、拍子抜けするほど平和な光景がけっこう飛び込んできた。夜中の2時だっていうのに、公園の遊具に大勢の子供たちがたかっている様子にビックリ。
昼寝の習慣がある人たちなので、暑い昼間は家でゴロゴロしていて夜になると散歩に出掛けるんだろうかね。

公園の若者たち(写真ボケててすみません)

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それにしても言葉が上手く通じない国にいると、ものすごく自分が無力になったような気分になってしまう。スペイン語や日本語が出来るところで全く役に立たず、お店の看板も値段もロクに読めない自分が悔しかった。次回行く時までには日常会話位なんとか出来るようにと決心。

ほとんどテヘランにいたんだけど、その他、イラン人のリゾート地、カスピ海に数日間滞在した。茶色い石の山々しか見えないテヘランに対して、カスピ海は日本の山のように緑いっぱいの山と海(本来湖なんだけど)の美しい景観に溢れている。カラカラになりそうなテヘランに比べて日本のように湿度も高い。
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カスピ海は海水浴場としても楽しめるんだけど、男女別々だったり、女性はマント着用で入らないといけなかったりと、かなり不自由で不自然なビーチなので、そこまでして海に入ろうという気分は起こらず、ただカスピ海を眺めているだけに留まった。


滞在していたカスピ海の家から3時間程車で走った所にあるマスレという古い村は素敵だった。
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山の上に斜めに家が並んでいる不思議な村。映画『友だちのうちはどこ?』に出てくるような素朴な雰囲気で、タイムトリップしたような空間。傾斜に家々が建っているため、家の屋根の上が道になっているというのが不思議だった。

書きたいことはいろいろあるんだけど、とりあえず今日のところはこれ位で・・・

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2010.08.28

イランへberim

旅行の準備で非常にバタバタしちゃったけどようやくなんとかまとまりました。

日本に住んでる外国人の里帰りってお土産が膨大になってしまうので、普通の海外旅行とは逆パターンになる。

日本人の海外旅行
行きは自分の身の回りの物 → 帰りはすごい量のお土産!

外国人の里帰り
行きは家族や親せき、友人たちへのお土産や、日本在住のその国の友人・知人などから預かった多くの衣類や電化製品でスーツケースのほとんどはお土産が占領 → 帰りは意外とスッキリ。


日本在住のキューバ人なんか、ホント驚きの量の荷物!!!だもん。それに比べて私たちのなんて小さい、小さい。

よりにもよってラマダン中なので、郷に従って頑張ってみてダイエットしようかな・・・(夜食べてしまうから逆に太るとも言われてるが・・・)

帰ったらイランの近況報告します!

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2010.08.13

若者たちの希望とエネルギーの発散場所は・・・『ペルシャ猫を誰も知らない』

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バフマン・ゴバディ監督による問題作、映画『ペルシャ猫を誰も知らない』をようやく観ることができた。
“アンダーグラウンドな音楽”דイラン”という、大変気になるキーワードが2つ合体したこの映画、公開前からいろんな雑誌等で取り上げられていた注目の作品だ。


ゴバディ監督は無許可でゲリラ撮影を遂行。逮捕される危険と戦いながらの撮影だったので、たった3週間以内で全てを撮り終え、完成後はイランから出国して現在はイラクのクルド人自治区に滞在しているとのこと。出演した主役の二人も、撮影終了4時間後にイランを離れた。

実際映画を観て「こりゃ監督も主役もイランで暮らし続けるのは無理だろう。亡命覚悟での決行だったんだ。」というような内容だった。・・・とは言っても、そんな過激な内容っていうワケではない。規制があまりにも厳しいイランだから、上映は不可能だし、だからこそこんな映画が生まれるのだ。

人口の半数以上が大学生以下という、日本とは対照的な若者大国であるイラン。
規制をどんなに厳しくしたって、グローバル化が進む現代社会では海外のカルチャーをシャットアウトすることなんて不可能だ。
エネルギーに満ち満ちた若者たちに、ポップスやロックやハードロックやラップは禁止!なんて、どんなに厳しくしたって無理な話だ。
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だからみんな網の目をかいくぐりながら、地下室や可能な限り防音させた小部屋や、あるいは牛舎で音楽を演奏する。重低音で思いっきり音を響かせて叫びたいのに、こそこそ練習しなきゃいけないこのジレンマ。でも、困難な状況だからこそ、音楽に対する思いは、とにかく熱いに違いない。

アンダーグラウンドな場所がいろいろあるっていうことは知っていたけど、実際に見たことはなかったので、けっこう衝撃的だった。照明を明るくできないから観客一人一人がロウソクを持って灯りを照らすライブや、街外れの一軒家で開催されるテクノ・パーティ。
若いんだもん、酒を飲むな!男女交際禁止!ロックは聴くな!なんて、キツくすればするほど反抗したくなるもんだよ。

映画の中では、実に様々な音楽が一般テヘラン市民の生活の情景と重なりながら楽しめることができる。ロックやポップス、ラップなど以外にも、伝統的なペルシャ音楽まで多彩なジャンルを聴くことができるので、それだけでも見ごたえ充分。
サントラ盤はコチラ

さらに、それら音楽をバックに映し出される市井の人々の姿。テヘランの街並みやオシャレな若者からホームレスまで、臨場感あふれる活きたテヘランを知ることができる。

あと面白かったのが、主役ミュージシャンたちのパスポートやコンサートの都合を付けるために奔走する便利屋ナデルがうるさくって早口で人間味溢れてる!イラン行った時、こういう男の人いたって感じ!
一般的に、イランの人って男性はやけに調子良くて、いっつも「問題ない、大丈夫!」と言うけど、女性は案外現実を見ていて悲観的・・・というイメージなんだけど、この映画の登場人物もまさにそんな感じだった。


現状を何とか伝えたくて、自分の人生と引き換えにしてまでイランの問題を映像にして表現しよう、という監督の想いは、自由に対するありがたみを忘れてしまった私たち日本人には計り知れないものがある。国の問題ってその人の一生を左右することに繋がる、という事実に気付かされる、とっても意義深い映画だったと思う。

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2010.07.29

イラン映画『彼女が消えた浜辺』

間もなく公開予定の『ペルシャ猫を誰も知らない』に続き、9月11日(土)からもう一つのイラン映画が公開される。

『彼女が消えた浜辺』という、若い男女の群像劇。子供や田舎の素朴な人々などが題材に使われる他の多くのイラン映画と違って、都会に住む中流階級の人々の生活が垣間見れるという点でも、かなり興味深い。

イラン人たちがみんな大好きなリゾート地、カスピ海の旅行を楽しもうとやってきた大学時代の友人たち。その参加者のひとりであるエリという若い女性が突如としていなくなる。友人とはいっても、愛称である「エリ」という呼び名以外、誰も彼女のことは詳しく知らない・・・エリとは何者なのか・・・?


まだ観ていないのでチラシに書かれたことをかいつまんで書いただけです。

最近のイラン映画って検閲が入って国内上映禁止とかが多いんだけど、この映画は「2009年度の年間興行収入第2位となった大ヒット作」と書いてあるから、問題はなかったようだ。“女性が走っている姿がダメ”とかバカみたいに些細なことでケチつけたりするような国だからどこまで良くてどこからがダメなのか良く分からない。

*注*
今、家のイラン人(出張中だから厳密には“家の~”じゃないけど)に聞いてみたところ、国内の映画館で一旦公開はされたものの、途中で中止となったそうだ。やっぱりイランの政府って厳しすぎる・・・

ベルリン国際映画祭 最優秀監督賞(銀熊賞)他、たくさんの賞を受賞しているし、いい映画なのだろう。公開が今から楽しみ!

9月11日(土)~
ヒューマントラストシネマ有楽町
TEL:03-6259-8608

公式HP

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