家族との会話が復活
昨日の夕食時の会話。
父「一つ提案なんだけど、明日の朝はガソリンを入れに行こうと思う。」
母「何時間も並ぶんだったら私も一緒に行くわ。久しぶりの外出ね!」
母「そういえば、今日はお店にキャベツあった?」
私「あったよ。でも頼まれた納豆は売り切れだって。それからベーコンと魚は色が黒ずんでいたからやめといたよ。」
秋田だけど、これは市内中心地での会話。
一週間前の私だったら、こんな会話絶対に冗談にしか聞こえなかった。
ふと気付いたけど、キューバにいた頃はこんな感じの会話をよくしてたっけ。「卵は何曜日に入荷するんだっけ?」みたいな。
先日行ったスーパーで驚いたのは、「限定品!」って書かれたオリーブオイルの中に白い奇妙な沈殿物がうようよしてたこと。なのにディスカウントもせずに平気で定価販売。
野菜ジュースも白濁していた。
賞味期限が終了してるのか地震で揺れたのか理由は分からないけど、あんな商品見たのは初めてだったので衝撃的だった。
家でテレビ見ていても不安だけど、外出するとさらにショックな現状を見てしまうので、まだいつも通りのきれいな部屋の中でニュースを見ている方が平常心を保てる。
早く以前の日本が戻って欲しい。
商品のパッケージに小さな傷があるだけで割引にしてくれるような繊細な日本に。
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