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2010.12.04

キューバブームの勢いを再び・・・「アフロ・キューバン・オールスターズ」LIVE in JAPAN

最近あんまりキューバから勢いのあるニュースが入ってこなくてちょっと物足りないと思っていたキューバ・フリークの皆さん!(もちろん私も)

バンボレオもいいけれど、そろそろ違うグループを生で体験したい!という方や、ティンバとかサルサじゃなくてもっと正統派がいい!という方、もちろん『ブエナ・ビスタ~』のサウンドが懐かしい~!という方、ビッグバンド系が好き!という方や、怒涛のパーカッションを聴きたい!という方たちにも、・・つまり、かなり幅広い人たちの要望を叶えてくれそうな『アフロ・キューバン・オールスターズ』が、長年の要望の末、ついに再来日を果たすことに。

SALSA120% vol.146

Vol146


最近の活動の様子があまり日本に伝わってきていなかったけれど、リーダーのフアン・デ・マルコス氏はますます元気でやる気満々なご様子。海外公演はコンスタントに行っていたみたい。

10年前の来日時に比べるとかなりメンバーが変わっているけれど、一番嬉しいのは、以前NGラ・バンダが一世を風靡していた時代に活躍していた、天才ティンバレーロ、カリスト・オビエドがやってくる!ということかな。

NG脱退後も、実は何度も来日していて、かなり日本とは馴染みが深いカリストさん。息子のジュリエンもこないだバンボレオのゲストとして来日したばっかりだし、かなり日本とはご縁がある親子だ。

それからもう一人、個人的にも大プッシュしたいのがホセ“ペペ”エスピノーサ。
サルサ界、ティンバ界、チャランガ界、ジャズ界と、以前いろんな所で彼に遭遇して、いつもちょっと目立った存在だった。なぜかひとつのグループに長期間留まることはなく、ある時はアスーカル・ネグラ、ある時はリトゥモ・オリエンタル(渋いじいさんたちの中に紛れてティンバレスを叩いている姿を見た時はけっこうビックリだった)、ある時はジャズ・フェス、そしてある時はクバニスモのメンバーとして長崎のハウステンボスにいたり、さらにある時は御大フルート奏者、ホアキン・オリベーロス氏の家でコーヒー飲んでたり・・・ と、けっこう意外な場所でも遭遇していたが、いつも彼のプレイには圧倒されていた。

今回の来日公演でも、彼らの人並み外れたプレイが堪能できそう。
昨年のUSAツアーの模様を拝見したところ、ボンゴ→コンガ→ティンバレスの10分以上に及ぶソロ・シーンが堪能できた。今回ペペはコンガでの参加ということらしいけど、いずれにしてもスゴいパーカッション・リレーを生で体感できるかと思うと、今からかなりカリエンテな気分になってくる。

これ、太鼓好きには堪らない映像!


最近、キューバ音楽はブラジルとかアルゼンチンの勢いに押されてしまってちょっとした低迷期に入ってしまってる分、フアン・デ・マルコスさんと彼らメンバーたちの力でもう一度キューバ人気を盛り上げてほしい!!

なんだか最近のラテン音楽の傾向って、“オシャレ”感を重視しすぎているようで、キューバ本来のサウンドである、心をメチャクチャに揺さぶってくれる激しいグルーヴとかの魅力を忘れられがちなんだよね・・・と思うこの頃だけど、みなさんどう感じてるんでしょうかね?
こんなにワクワクして楽しい音楽はないって思うんだけどね。

今配布中の「SALSA120% 12月号」でアフロキューバンの特集記事を書いたので
良かったら読んでくださいな。

アフロ・キューバン★オールスターズ New Year Live in JAPAN
2011.1.8~1.10 at天王洲 銀河劇場
全席指定ということなので、前列の方を希望の方は早めにゲットするべき!!

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