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2010.12.09

『ラテン音楽の魅力と多様性』第1回目終了

秋田カレッジプラザで開催した、私の秋田デビュー講座『ラテン音楽の魅力と多様性』第1回目が無事終了。

途中映像がスクリーンに映らない!!というハプニングはあったものの、皆さん90分という長い時間にも関わらず最後まで聞いてくれました。

導入部は日本人とラテン音楽の関わりについて、古くはタンゴからの紹介。
竹村淳さんが貸してくれた貴重な古い映画の映像が大変好評でした。
1955年の映画『月に飛ぶ雁』の中で登場する、藤沢蘭子が歌うシーン。
その時代を知っている人なら興奮するはず。私の父親も藤沢蘭子と聞いて昔を思い出して興奮気味に騒いでいた。
それから1953年『青春ジャズ娘』に出てくる東京キューバンボーイズ。

こうして見ると、昔は本当に日本でラテンが流行っていたんだな・・・とつくづく感動。
現在はこんなにグローバル社会が拡がっているというものの、50年前位の方がなんだか外国っぽい、って気がするのは気のせい?

その後はアルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ドミニカ共和国の音楽を紹介したんだけれど、90分という限られた時間じゃとてもじゃないけれど説明し尽くせない。
特にブラジル音楽は90分丸ごと使ったとしてもムリだろう。

今回は全3回で終了だけれど、今後シリーズ化していろんな音楽を紹介できたらいいです。キューバに偏りがちな自分にとっての勉強にもなるし、すごくやりがいがある。


最後にドミニカ共和国の〆として、フアン・ルイス・ゲーラの「バチャータ・エン・フクオカ」をかけたところ、「コンニチハ、オハヨゴザイマス」と歌うクダリがけっこう受けてたみたい。フアン・ルイス・ゲーラも親日家になってくれたみたいだし、また来日ライブやってほしい!

Jlg 大スターは人柄も最高でした。2009年フアン・ルイス・ゲーラのインタビュー。

そうそう、秋田でも今アルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』が公開中で、その後は今日紹介した『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』が再上映されるみたい。

この勢いでラティーノが来秋ライブできるようにラテンの輪が拡がっていくことを願います・・・

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コメント

某所でも感想は書いたのですが、ここでも。

シリーズ化するというのはいいですね。正直言って短すぎます、時間も回数も。中南米といえばボサノバくらいしか、購入することがないので、もっと中南米音楽が知りたいので。

やはり音楽+解説というのは、いいですね。音楽といえば演奏か鑑賞か、というくらいしか楽しんでませんでしたから、分析する、という方法論もあったのだ、と新鮮な気持ちになれましたね。視野が開けた気分。

そんなわけで携帯で打つのは苦手なのでこれくらいにしておきますが、あと二回よろしくお願いします。

投稿: mimo1983 | 2010.12.09 12:38

>mimo1983さん
昨日はご参加ありがとうございました。

最近はインターネット等の進化のせいで、音楽をじっくり分析しながら観賞する・・という機会が少なくなってしまったような感じがします。
古い雑誌の記事やお話を聞くと、以前の人はもっと熱心に音楽を探求していたようなので、微力ながらそのような人たちを見習って今回の講座などで頑張っていきたいと思います。後2回ありますので、準備頑張ります!

投稿: yaco | 2010.12.09 13:58

今日の第二回講座も楽しみにします。いよいよ専門分野ですもんね。たくさん音聴けるかな

投稿: mimo1983 | 2010.12.15 08:42

>mimo1983サマ
かなり寒いですが本日お待ちしております!
ソンは渋い演奏風景の映像や自分で撮った極上ライブなど流しますのでお楽しみに。
キューバ・トリップな空間にしたいと思います。

投稿: yaco | 2010.12.15 09:37

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