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2010年11月

2010.11.28

秋田中南米音楽同好会

恩師竹村淳さんの後押しもあり、先日参加してみた『秋田中南米音楽同好会』。
ラティーナ誌で以前からその存在は知っていたけれど、発足して50年以上も経っている超長寿同好会というのは初めて知った。しかも過去30年間月例会が途絶えたことがないというから驚き。

世間一般で「中南米音楽」というと、どうしても中高年の音楽・・・というイメージが付きまとってしまう。この同好会もやっぱり高齢化が進み、なかなか若い人が続いてくれないようだ。
タンゴとかメキシコとか、“いにしえの音楽”なのかな。
でもブエナビスタがブームになった時は来日コンサートの際も、CD店のラテン音楽コーナーにも若い世代の姿をけっこう見かけたし、タンゴを踊る若者人口もけっこう増えているし、一般的にラテン音楽が古臭いというレッテルを貼られているのも、単にみんな「知らない」だけなんじゃ?とも感じる。

現地キューバでサルサはもちろん、ソンやルンバやチャランガバンドを目前にした日本人たちの多くはその魅力に取りつかれるし、やっぱりその土地の音楽を知ってもらうためには生の音楽を聴いて、その雰囲気をまるごと感じることが大切。現地に行けなくたって、たまに日本に来てコンサートを開くことだってあるんだから、生の音楽に触れる機会をもっと多くの人が経験した方が絶対いいと思う。

サルサを踊りに行く人たちって、生の音楽(ライブ)に興味がある人が案外少ないのがホント残念だと思う。せっかくダンスを通じて楽しい音楽に出会ったんだから、実際に聴いたり観たりしたい!って思うべき。

同好会の人たちも嘆いていたけれど、本当に秋田のコンサート事情は悪く、全国ツアーがあってもいつも素通りで、観たければ仙台や弘前まで出掛けなくちゃならない。気軽に生の音楽に触れる機会が少ないからこそ、みんな一生懸命CDやラジオから音楽を求めてる。飽和状態の東京から移り住んだからこそ、このことが実感としてしみじみ感じた。

でも最近ラジオでもラテンの番組がほとんど壊滅状態だしね~。なにせここではJ-WAVEも聴けないし。なので家ではキューバのラジオ・タイーノを聴いて気分だけでも浸ってる。ココからいろいろなラジオ・テレビが視聴できます。

来年早々、キューバからあのフアン・デ・マルコス率いるアフロ・キューバン・オールスターズが来日してドーンと5公演も開催するんだから、近くの人はもちろん、遠方の人もわざわざ行って観た方がいいです、と思いっきり勧めたい。とにかく生の演奏の迫力は違うから!チケットはココで取り扱ってます。

ちなみに来月3回にわたり行うラテン音楽講座では、私のしゃべりばっかり聞いててもツマラナイと思うので、音や映像をいっぱい準備中です。珍し~い映像もあるので、参加する方、お楽しみに。

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2010.11.22

Zumba en Akita~ズンバ・エン・アキタ~

近日オープンするスポーツクラブで無料体験会をやっているというので、早速友人と体験に参加。
行くと、「え?ここ秋田?」と思う程、以前通っていた新宿のスポーツクラブ以上の混雑ぶり!みんな身体を動かしたいのか、時間があるのかは分からないけれど、ここ1カ月間で最高の熱気を感じたかも。

性懲りもなくズンバやってみました。
スタジオ内は隣の人と今にもぶつかりそうなすし詰め状態。
インストラクターの異常なハイテンションぶりにちょっとたじろいだけれど、ここで驚いたのが参加者のノリの良さ。
新宿時代のズンバよりずうっとノリが良い。「Let's party、ズンバ!!」なんていうインストラクターの恥ずかしい掛け声にも「イェーイ!」なんて叫びながらジャンプしたりして、みんなちゃーんとノってくれてる。

やっぱりここの人たちってラテンっぽさを求めてる?
実はみんなハジけたいんじゃ?

なんて勝手に想像を膨らませながら運動不足の身体にムチを打って踊ってきました。

その後近所のインド・レストランに行ったら、なぜかBGMがメキシコ。
「Alla en el Rancho Grande」なんていう、以前幾度となく聴くハメになったようなランチェーラをバックにカレーを食すことに。
お店の人に聞いたら、いつもインドの音楽ばかりで飽きたから気分転換にかけた、とのこと。

うーん、なかなか侮れない所かも。

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2010.11.18

キューバ疑似体験。

東京で暮らしていた頃と一変して、地元にいるとなんだかんだで家族との付き合いが増えてしまい一人になる時間が少ないため、なんだかあっという間に一日が過ぎてしまう。
時間の流れが今までと全然違うので不思議な気分だ。

ちなみに外はとってもキレイです。
Ca3c0355

以前は家のイラン人もずうっと出張だったのだが、今は毎日家に帰ってくる(それが普通か)ので、一人の時間が極端に減ったような。

だからといってブログの更新を怠ってはいけないんだけど・・・

無い物ねだりなのかもしれないが、秋田にいながら、にわかキューバ気分を満喫しようとなんとなく頑張っています。

先日、キューバに暮らす友人が帰省中で、お土産に頂いたのがキューバ一の有名コーヒーメーカー、“クビータ”のコーヒーカップセット&コーヒー。

早速アバナ・ビエハにある美味しいと評判のお店のコーヒーを淹れて飲んでみた。

Ca3c0373

そのまま勢いづいてしまい、その夜はハバナ・クラブの瓶とミントを購入し、モヒートに挑戦。
Ca3c0370_2 
うーん、にわかオシャレ気分。

大好きな輸入食品店“やまや”で発見した黒豆も入手したし、今度は豆料理作ってみよう。

っていうか、早くキューバ行けばって言いたい。

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2010.11.12

シャキーラ新譜リリースなどなど

いやあ、このブログが消えてしまいそうな位放っておいてしまった・・・
秋田の土地に埋もれてラテンを忘れてしまったのかと思われてるかも。

秋田に戻るや否や、最後に残った私の祖母の調子が悪くなってしまい、先日他界してしまったため、パソコンに向かうヒマもなく慌ただしかったのです。

94歳で他界してしまった祖母の決まり文句は「辛抱しなさい」「頑張りなさい」だった。最期まで驚異の頑張りを私たちに見せてくれた祖母、彼女と比べると何て甘い生き方をしているんだろう・・・と反省しつつ、気持ちを切り替えて頑張らないと!

去る10日にリリースしたシャキーラの新譜『ザ・サン・カムズ・アウト』 、もう聴きましたか?
18曲中11曲がスペイン語の楽曲ということもあり、ラテン好きには待ってました!の一枚です。ダディ・ヤンキーの『ムンディアル』も然り、このアルバムにはレゲトンっぽいのはもちろん、メレンゲ調の曲も収録されていてラテンっぽさ満点。10年以上前にリリースされた『裸足のままで』のような瑞々しいポップ性を持った曲もあるし、なんだか以前の初々しいシャキーラみたいで嬉しい。

ジャケットも可愛いんですよ。最近の印象を覆すような、ピンクのドレスを着たナチュラル・メイクのシャキーラ。
Shakira

スペイン語歌詞対訳を担当したので、輸入盤じゃなくてぜひ国内盤を買って下さい!
岡本郁生さんの解説もあるし、多少高くても買う価値あるので・・・

さて、もうひとつの話題。
先日ラテン・グラミー賞のウィナーが発表されましたね。
日本人にはビックリ、ベスト・トロピカル・ソングにフアン・ルイス・ゲーラが書き下ろした「バチャータ・エン・フクオカ」が受賞!これでゲーラさんもますます日本びいきになってくれそう。
Juan

それからキューバ出身シンガーソングライター、アレックス・クーバがベスト・ニュー・アーティストを受賞。迷った挙句つい先日ネットで購入したアルバム『Alex Cuba』が昨日到着した矢先のニュースだったので個人的にすごく嬉しい!同時に購入した、シオマラ・ラウガーの『La Voz』と合わせて昨日からずっと聴いてます。
このアルバムも最高にカッコイイ。「デリリオ」とか「ソン・デ・ラ・ローマ」とか「マニセーロ」といった超スタンダード曲がオシャレでジャジーに仕上がってます。ピアノは息子のアクセル・トスカ。夢の親子デュオ「コモ・フエ」は感動的!

あ、ラテン・グラミーの話題から逸れてしまったけれど、ウィナーズ・リストはコチラでチェックできます。

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