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2010年9月

2010.09.24

12月開催~ラテン音楽講座~

こんなのやることになりました。

ノースアジア大学総合文化センター主催
2010後期シティカレッジ



実は、もうすぐ地元である秋田に拠点を移すんです。
大学からずっと東京で生活していたのでちょっと不安もあるし、
ライブやイベントなどに行けなくなるのは悲しいけれど、
どこにいてもネットで簡単に情報が得られる時代でもあるので
ラテン心を忘れずに北国で熱く過ごして
地道にラテン音楽普及活動にいそしんでみることにします。

10月以降も、ものすごく興味深いライブやイベントが目白押しなんだよね・・・
行けなくなるのがツラい。

たとえば・・・
World Beat 2010 スタッフ・ベンダ・ビリリ特別公演

チチ・ペラルタ特別講演会
「ドミニカ共和国とカリブの多極的なリズムの歴史と発展」


ベンダ・ビリリは2日に開催されるつくば公演がギリギリセーフなので
行ってくることにしようかな。

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教養講座 「ラテン音楽の魅力と多様性」
開講日時  12月8日(水)~12月22日(水)
各水曜日 午後6時30分~8時 全3回

第1回 12月8日(水)
午後6時30分~8時
こんなに豊富!中南米に溢れるリズム

第2回 12月15日(水)
午後6時30分~8時
アフリカとヨーロッパの混血
―世界中を魅了したキューバ基幹音楽「ソン」を中心に―

第3回 12月22日(水)
午後6時30分~8時
マンボ、チャチャチャからサルサまで

お問い合わせ
秋田ノースアジア大学総合研究センター
TEL 018-836-6592・4531

会場
カレッジプラザ(明徳館ビル2階)
秋田市中通2丁目1-51
TEL 018-825-5455

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2010.09.23

キューバ音楽の歴史

なんか実質的にも気持ち的にも慌ただしくてすっかりブログから遠ざかり気味。


ようやくラテンビート映画祭に行ってきた。(近いのにうっかりしてて今日まで一本も観ていなかった。)
絶対欠かしたくなかった『キューバ音楽の歴史』
Cuba
5本立てのドキュメンタリーなんだけど、そのうちの『キューバ・ジャズへの眼差し』と『フィーリン(気持ち)を込めて:昔と今のメイン・シンガー』の2本を上映。他の3本も観たかった!どっかでいつか入手できないのかな。
ジャズは大好きなミュージシャンの面々が立て続けの出てきたので興奮して思わず鳥肌立ちっぱなしって感じで観てしまった。チューチョ・バルデスやボビー・カルカセスといったキューバンジャズ界巨匠の語りの他、高名な音楽学者ダニーロ・オロスコなどが登場。
彼が語る「キューバ東部地方にある素晴らしい音楽で、誰も知らないジャンルがある・・・それがネンゴンだ。」彼は東部のソンの源流について研究する第一人者。素敵なセリフだ。

リリー・マルティネスがネンゴンのフレーズをジャズに取り入れているという興味深い話。しかも東岸にあるバラコアという田舎の港町で、ブルースを演奏しているシーンまで観ることが!

1時間以内でキューバンジャズの歴史をザッと網羅していたので、興奮はもちろん、けっこう参考にもなった。タタ・グイネス、アンガー、フラン・エミリオ、アルトゥーロ・サンドゥバル、エミリアーノ・サルバドール、リリー・マルティネスetc...どの場面も目が離せない、要点を上手くついた出演者たちだった。

ところでチューチョ・バンドのコンガを務めるジャロルディーがけっこう語りで活躍していたのにはちょっと驚いた。若いのにすでに大物っぽく扱われてるということだろうか。

それからチューチョが才能のあるピアニストを述べている中に、ロランド・ルナも登場。彼の演奏をよーく聴きたい方は『ハバナ・ジャム・セッション』を聴いて下さい!ちなみにロランドは、『フィーリンを込めて・・・』でもミリアム・ラモスとのデュオで大活躍。

『フィーリン・・・』の方では、後半はトイレを我慢しながら観ていたので集中力に欠けてしまってあまり楽しんで見られなかったけど、フィーリン界を代表するセサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルスやホセ・アントニオ・メンデスなどの歌や映像がたっぷり!
サブちゃんみたいな容姿のアンヘル・ディアス氏も!彼の十八番といえばフィーリンの名曲「ロサ・ムスティア(しおれたバラ)」。
以前彼の自宅にインタビューで伺った時、もう十分!お腹いっぱい!という位、自分が歌った「ロサ・ムスティア」のテープを聞かせてもらったことがある。彼の自宅には大勢のフィーリン歌手が夜な夜な集っては歌っていたらしい。想像するだけで素敵な光景だ。

後半にセスト・センティードが登場してきたんだけど、あのオマーラ・ポルトゥオンドなどが所属していたクアルテート・ダイーダ以上に大きく取り扱われていたのがちょっと意外だった。センス良いサウンドだから好きなんだけど。

ともあれ、海外で今ひとつ大々的に取り上げられることが少ないフィーリンの素晴らしさを伝える、貴重な映像だったので勉強になりました。

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2010.09.18

イラン旅を終えて

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ようやくイランより帰国。
家にはネットはあったものの、古いパソコンでの電話接続だったため、ブログの更新はおろか、ロクにメールもチェックしない日々が続いた。
たまにメールをチェックした時に仕事が入っていてビビってしまったりしたけど・・・

ラマダン中にも関わらず、家族や知人たちは朝から晩までたっぷりと食べ物を振る舞ってくれた毎日。
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ボリューミーな人が多い国なので、ここに長く滞在したら確実にさらにデカくなる!と思い、持って行ったズンバのDVDを実践したりしたけど、山のようなケーキ類、果物、食事の数々のせいでズンバ効果も虚しかった。

ズンバみたいに肌を露出したDVDなんて大丈夫?と友だちに聞かれたんだけど、最近は衛星放送の普及率がかなりのモノで、みんな海外のプロモーションビデオとか普通に観ている世の中なので、全く違和感が無く受け入れてた。
こんなグローバルな時代に海外の情報をシャットアウトするなんて無理なはず。

日本にいると怖いニュースばかり飛び込んできて安心して外も歩けないようなイメージが先行しているイランだけど、夜中の公園には溢れんばかりの子供たちが走り回っていたりと、拍子抜けするほど平和な光景がけっこう飛び込んできた。夜中の2時だっていうのに、公園の遊具に大勢の子供たちがたかっている様子にビックリ。
昼寝の習慣がある人たちなので、暑い昼間は家でゴロゴロしていて夜になると散歩に出掛けるんだろうかね。

公園の若者たち(写真ボケててすみません)

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それにしても言葉が上手く通じない国にいると、ものすごく自分が無力になったような気分になってしまう。スペイン語や日本語が出来るところで全く役に立たず、お店の看板も値段もロクに読めない自分が悔しかった。次回行く時までには日常会話位なんとか出来るようにと決心。

ほとんどテヘランにいたんだけど、その他、イラン人のリゾート地、カスピ海に数日間滞在した。茶色い石の山々しか見えないテヘランに対して、カスピ海は日本の山のように緑いっぱいの山と海(本来湖なんだけど)の美しい景観に溢れている。カラカラになりそうなテヘランに比べて日本のように湿度も高い。
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カスピ海は海水浴場としても楽しめるんだけど、男女別々だったり、女性はマント着用で入らないといけなかったりと、かなり不自由で不自然なビーチなので、そこまでして海に入ろうという気分は起こらず、ただカスピ海を眺めているだけに留まった。


滞在していたカスピ海の家から3時間程車で走った所にあるマスレという古い村は素敵だった。
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山の上に斜めに家が並んでいる不思議な村。映画『友だちのうちはどこ?』に出てくるような素朴な雰囲気で、タイムトリップしたような空間。傾斜に家々が建っているため、家の屋根の上が道になっているというのが不思議だった。

書きたいことはいろいろあるんだけど、とりあえず今日のところはこれ位で・・・

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