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2010年6月

2010.06.26

最近お気に入りのラテン男性ヴォーカリストたち

家でぼんやり聴きたい音楽って、キューバンジャズとかサルサとかより、実はベタなラテン・ポップスが多いんだけど、最近凝ってる(ちょっと「ホの字」かも?)2人の男性アーティスト。

その1
Alex Cuba

某CDショップで働いていた時代に「おっ!かっこいい!」って興奮し、強力にプッシュしてお客さんたちに薦めてたのが、彼のソロ・デビュー作『Humo de Tabaco』。その後来日して全国ツアーなんかしちゃって日本でも大ヒットする予感はしたんだけど、最近日本ではあんまり聞かない。(というよりラテン音楽自体のリスナーが日本に少なすぎるのか。)

キューバ出身で現在はカナダ在住で彼のHPやtwitterなんかによると向こうではかなり大活躍、米国ではライブやりまくりみたい。
キューバっぽい臭いがありつつもすごく洗練された音で、キューバンな明るさ&グルーヴ感を出しつつも、やさしくってちょっと物哀しいような・・・こんなイカす曲ばかり作って、何ていうメロディー・センスの良さ。さらに私の心をギュッ!と掴むのは、男の色気あふれる声。キューバの生ぬるくて湿った空気感のような、だけど前面に主張しすぎない声。

とにかく聴いてみて。ルックスもファンキーでステキ。

その2
Jorge Villamizar

ラテンポップスに目覚めたきっかけの一つでもあるグループ、Bacilosのリーダーで大ヒット・メーカー、ホルヘ・ビジャミサール。コロンビア出身で、今はマイアミで活動してる。2年ほど前、Bacilosが解散してしまうというショッキングな事件があったんだけど、その後彼がソロ活動しているので、バシーロスの音楽性はまだ生き続いているので救われる。
ところで、さっき"Jorge Villamizar"って検索してたら、私がむかーし書いてたHPがヒットされた。
ココに書いてるように、5年ほど(・・・10年ほど前?)前サルサクラブに通っていた人なら絶対に聴いてる「Mi primer millon」という曲はものすご~くしつこく聴いた覚えがある。


「Ser Feliz」これはコロンビア人で彼の親友であるホセ・ガビリアの新譜『Retomando』でのデュオ。いい曲だ。

人の気持ちを掴んじゃうようなこういうメロディーを作るアーティストって、ホントスゴイよね。

私が好き嫌いを決める重要なポイントって、浮遊感があるかないかっていうことにかかっている気がする。キューバの大音楽家、アダルベルト・アルバレスの往年のヒット曲もみんな“浮遊感”があるのが鍵だったし、ソンの名曲も“浮遊感”だし。上手く説明できないけど、ここで言う浮遊感って、単にぼんやりしてふわっとした感じとはちょっと違う。感覚的なことだから説明のしようもないんだけど、“気持ちがふわっと浮くような”旋律の動きを持った曲、つまり心の琴線に触れるメロディーを持つ曲。

それからいつも思うんだけど、どうしても男性ヴォーカルが好きみたい、やっぱり。

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2010.06.25

2大巨匠ピアニストのオショクジ対談

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BLUE NOTE TOKYO "JAM" Vol.139

今更遅くなってしまったんだけど、現在配布中のブルーノートのフリーマガジン見ましたか?
チューチョ・バルデス&ミシェル・カミーロがワイン片手に食について語ってます。
Fa_pho5
インテリなオーラを放つミシェル・カミーロ、やっぱり相当の美食家らしい。スペインのワイナリーを巡り、自宅には400本のボトルをストック。日本食も大好きなようで、日本酒の利き酒なんかもしちゃう程のツウだ。

一方チューチョはいかにもキューバ人らしい発言をしている。
99.9%のキューバ人は“黒豆と豚肉の煮込みを白いご飯にかけたもの”が好き、だそう。そういう私も大好き。キューバから帰った後は時折無性に食べたくなった。
日本ではブラジルから輸入した黒豆が売ってるので、圧力鍋があればカンタンにできるのでたまに作ってる。

ちなみにちょっと話が脱線しちゃうけど、イラン人家族が日本に来た時に、黒豆煮込みや、挽き肉とトマトの炒め物であるピカディージョを作って食べてもらったら「アナタはイラン料理みたいなのを作るのが上手」って言われた。
キューバ料理もイラン料理もしょっぱくって、ご飯にぶっかけて食べるタイプが多いのが共通している。それに辛いもの食べないし。

二人のインタビュー記事をいろいろ読んでみると、お互いに尊敬しあっていい影響を受け合っているのがひしひしと感じられる。ここまで頂点を極めちゃうと競争心を燃やすライバル意識、という感情とはまたちょっと違った気持ちになるのかもしれない。

以上、なんとなくやっぱりサッカー見といた方がいいかと思い、寝ないで待ってる状態の私でした。

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2010.06.22

ダディー・ヤンキー「ムンディアル」のアルバムが日本人を征服してきてる!

・・・っていうニュースがダディー・ヤンキーのオフィシャル・ブログに!!!スゴイ!!!

先日ここで取り上げた、このアルバムの歌詞対訳のネイティブ・チェックをしてくれたペルシー・タカヤマさんのWEBをどうやら発見してくれたらしい。
Daddymundial
(C)Noticias Nippon
ペルシーさんも私もビックリだ。

DYオフィシャルHPを見たら、なんか最近香水まで売り出してるみたいだね。
Prfm192580
DYAMANTE

DYAMANTE(ディアマンテ)=diamante=DY(ダディー・ヤンキー+アマンテ、つまり愛人)っていう言葉をかけてるんだ、おそらく。

ダディー本人が盛り上がってくれて来日が実現したら・・・なんて想像するだけでも興奮してくる~!!

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2010.06.20

FIFA公式ソング「Waka Waka」3ヴァージョン。

昨日紹介したシャキーラのWaka Wakaだけど、これって実はコーラス部分はカヴァー。
カメルーンのゴールデン・サウンズというグループが歌っていたZangalewaという曲がオリジナル。

カメルーンではよく知られた曲らしい。そして今、シャキーラとゴールデン・サウンズとの間で権利問題で揉めてるらしい。

youtubeに書かれたコメントを読むと、このメロディーと歌詞は、以前から西アフリカ地域でボーイスカウトの子供たちの間で歌われていて、さらにWaka Wakaという言葉は、第二次世界大戦の間、カメルーンの兵士たちの間でのあいさつとして用いられていた、という。(youtubeに書いてあるのを読んだだけなので事実かどうかは分かりませんが。)

で、この曲、ラテン好きの方はすでにご存知のことかとは思うけど、これって80年代にラス・チカス・デル・カンが歌っていたんだ!

ちょっと調べてみたら、デル・カンのこの曲「El negro no puede」を作曲家したウィルフリード・バルガスがシャキーラを訴えるとか訴えないとか騒いだというニュースになってたらしい。(その後、本人はそんなこと全く言ってないと返答したが)。彼自身カメルーンから盗んだんだから、シャキーラのこと訴えられないよね。

いろいろ騒がれているらしいけど、覚えやすいフレーズでアフリカっぽさも出てるし、まあお祭り騒ぎにはいいんじゃないの?(他人事な意見・・・)

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2010.06.18

シャキーラのFIFA公式ソングの影にあるレゲトン・ソング。

最近、巷でかかりまくっているシャキーラのWaka Waka。今更説明の必要もない、FIFAワールドカップのオフィシャル・ソングだ。
通常は英語で歌っているのばかり流れているけれど、ラテンにこだわるアナタに、スペイン語バージョン!!

やっぱりこっちの方がしっくりくるねぇ。

ところで、今日は新譜リリースの話題です。ワールドカップの応援スパニッシュ・ソングはシャキーラだけじゃないんです!

Dysha Daddy Yankee & Shakira

アルゼンチンとブラジルで撮影が行われ、ワールドカップのために作られたのに惜しくもFIFAに選ばれなかったダディー・ヤンキーの「ムンディアル」が収録された、その名も『ムンディアル』が6月23日(水)リリース!!

PVはコチラで観れます。

数年前のレゲトン・ブームの時には立て続けに国内盤がリリースされて、私の周囲がレゲトンだらけ!って感じだったけど、すっかり大人しくなってしまった最近の話題の中ではかなり嬉しいニュース。

思えばあのレゲトン時代は、ダディー・ヤンキーの他、ドン・オマール、ルーニー・チューンズ、アダーサ、あとはキューバのレゲトン“クバトン”のコンピレーション等、歌詞対訳ラッシュが続いて家の中でも夜を徹してレゲトンが流れているようなかなり怪しい日々を送っていた・・・渋谷でレゲトンのクラブイベント「レゲトン・バリオ」なんてのまで企画しちゃってたし。
その上、仕事終わってから踊りにまで行っていたし・・・まさにレゲトン尽くしの毎日だった。


レゲトンの曲ってスラングが連発で、ホントに気がおかしくなりそうなライムが並んでいて、私なんかじゃムリ~!って苦しんでいた時にお世話になった方が、スペイン語のネット情報誌「Noticias Nippon」を運営しているPercyさん。コチラにダディーの記事がアップされてます。この度久々にレゲトンチームを組んで『ダディー・ヤンキー/ムンディアル』の訳詞を担当しました~。


何十回、何百回と聴き返したアルバムだけど、音楽の幅が前作よりさらに広がっていて飽きない内容でGood。レゲトンだけじゃなくって、メレンゲ調のラテンっぽいナンバーやダンスホール、サンバ調とかヴァラエティに富んでて面白い。「ガソリーナ」の大ヒットに終わらず、日々革新して成長している様子が伝わっていて、尊敬。
しかもダディー・ヤンキーって世界のステージで活躍しているのにスペイン語の歌詞にこだわっているのが好感持てる。

歌詞対訳の他、レゲトン解説の第一人者、二木崇さんの詳しいライナー・ノーツや日本盤だけのボーナス・トラックが2曲が入っているので、ぜひ国内盤買ってくださいね~。

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2010.06.15

ばでんじゃん=べれんへーな

Ca3c0246_2 
一年以上前に勉強しようと思いつつ挫折してしまったペルシア語。
あの文字に拒絶反応を示す人が多いんだよなあ・・・ペルシア語の文字は基本的にアラビア文字とほぼ同じ。ただし言語自体はアラビア語とは違うので、読めるけど意味分かんない・・・?っていう感じになる。(よく分からないけど中国語と日本語との関係にちょっと似た感じだろうか?)

でもペルシア語の先生曰く、アルファベットの数は少ないので覚えてみるとカンタン!だそう。ホントかなって疑問を感じつつ去年ちょっとかじってみた。

うーん、そんなに難しい訳じゃないかもしれない。

ちなみにこんな文字。

ا ب پ ت ث ج چ ح خ د ذ ر ز ژ س ش ص ض ط ظ ع غ ف ق ک گ ل م ن و ه ی

今日ひさーしぶりに練習してみました。冒頭の写真です。

バデンジャンって読みます。「茄子」のことです。

この言葉を知った時、スペイン語でも同様に茄子を意味する「berenjena(ベレンヘーナ)」と似てるなあ・・・って思ったんだけど、語源が一緒だったりするのかな。なんだか気になるけど調べる程はまってるわけでもないので分からないままです。

「バデンジャン」も「ベレンヘーナ」も何だか気になる響きの言葉だったので、すぐに覚えた名前です。しかも家のイラン人が「バデンジャーン、バデンジャーン・・・」って奇妙に歌ったことがあったから頭にこびりついてしまいました。

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2010.06.13

チューチョ・バルデス&ミシェル・カミーロのインタビュー

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3月に東京で実現したチューチョとミシェルの超スペシャルなデュオ・ライブ。その時のインタビューがアップされてます。 →JAZZ FILE

98年にキューバ、ハバナのジャズ・フェスで初共演したについて語っているけれど、ラッキーなことに目前で聴けました。すごーく、すごーく感動的だったのを覚えてます・・・

その他ブルーノートでのチューチョのインタビューはコチラ

ミシェルはこっち

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団塊世代のおじさん=イラン人

先日家のイラン人と共に、彼の友人の家を訪ねた。あまりイラン人のお宅におじゃまする機会はないのだけど、塵一つ落ちてない綺麗なお部屋にビックリ。奥さんがイランに帰省中のため、今は忙しく働く男一人で暮らしている家なのに・・・そう言えば、前に彼と訪れた他のイラン人(男性)の家も、とおっても綺麗だった。キッチンの床には何と白い絨毯が・・・。なぜシミ一つ付いていないのだろうと疑問に思いながら、自分の家の汚さにすっかり気落ちしてしまった。

いやいや、今日書きたいテーマは、家の綺麗さについて、ではない。

その友人は、ハッキリ言って日本語がそんなに上手っていう訳でもないんだけど、来日10年も経っていないのに起業して2フロアの事務所を持ち、数人のスタッフを雇い、4部屋もある広々としたマンションに住んでいる。私と同い年なのに・・・ 今時日本人でも“独立するなんてちょっと自分にはムリかな・・・”なんていちいち言い訳を探し、文句言いながらも行きたくない会社に通い続けている人ばっかりなのに。

「スゴイですね。」と私が言うと

「やれば誰だってできますよ。こんな私でもこうやってできてるんだから」と軽く言い放つ。

「とにかく絶対できるって信じること。不安があるんだったら最初からやらなきゃいい。みんな何怖がってんだか。」

うーん、何だか私の心にグサリとくる。

「金持ちと貧乏になる人っていうのは最初から決まっているのだと、ある人が話していました。例えば世界中の人々に平等にお金を分け与えたとします。でも数年経つと、また金持ちは金持ちに、貧乏人は貧乏に、結局以前と同じ状況になるものなのです。」

要は“やる気”ということなのだろうか。恐れずどんどん前に付き進め、と。

家のイラン人が「数年後に家を買いたいとは思っているんだけど」というので私は(また調子いい事言って!どこにそんなお金あんのよ!)と内心つぶやくと、その彼はすかさず

「数年後じゃ遅い!来年買わないと!」

・・・あくまでも強気だ。

「それからもう一つ。悪い事を考えないことです。朝起きた時、今日は何だか具合が悪いな~と思うと、確実にその日のうちに具合が悪くなるものです。朝起きて楽しい!と思うとその日は楽しく過ごせます。だから何か目標を持ったら、そのことは必ず叶うと思い続けることです。」

なんだか自己啓発の本に書いていそうなことだけれど、彼はこの考えを実行していて現在は実際に上昇しているのだから、説得力ある。


オレはやるぞ~!って鼻息も荒く前に突き進むような人種、これって好景気時代の日本に多く存在したはず。最近の日本といったらみんな後ろ向きで冒険心が欠けてしまっている。そういう私も悲観的だし。


うーん、だから前からイラン人からは昭和の臭いがするって思っていたんだ!

帰り際その人は「奥さんがいなくて今日は申し訳なかった。彼女がいたら料理もずっと豪華な物を出せたのに。今度来る時はゆっくり泊まっていってください。」と何とも丁寧だった。

古き良き~っていう感じでいい気分になった上、勇気をもらった日でした。

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2010.06.09

ロランド・ルナ新作!やられた・・・

ディスクユニオンから届いた最新情報。
我らがハバナ・ジャム・セッションのピアニスト、ロランド・ルナがバスクの天才アコーディオン奏者ケパ・フンケラとコラボレート。異色の組み合わせと思いきや、youtubeを観て涙が出そうになるほどのあたたかいサウンド。

しかもタイトルがなんだか似ている・・・Habana Sessionsだって。

ロランド、すごい。パウリートF.G.のピアニスト時代から目を付けた村上龍氏はさすがだし、彼のひたむきなプレイヤー精神にも敬意を表します。

今すぐユニオンへ急げ~!

KEPA JUNKERA, ROLANDO LUNA / FANDANGO: HABANA SESSIONS
ESP / CD / 2,700円(税込)

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「ハバナ・ラカタン」公演前に基礎知識を。

最近プロモ来日も実現してテレビ等での露出も増えた、8月に公演される「ハバナ・ラカタン」。
レビューを観賞する前に、キューバのダンスや音楽の基礎知識を、ということでこんなレクチャーが催されることに。

「ハバナ・ラカタン」公演前のレクチャー付きチケット
Rakatan

どんなことしゃべろうかなあ・・・やっぱりキューバで味わった怒涛の実体験についてかねぇ!?

なんか、このレクチャー以外にもレビューに付随していろんなオプション付きプランがあって楽しそう。キューバンレストランお食事券付きとかダンスレッスン付き、とか。

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2010.06.07

テロ支援国家

国際テロ組織やテロ活動を支援している国家。米政府は現在、イラン、シリア、キューバ、スーダンをテロ支援国に指定、これら諸国への武器輸出・経済支援を禁止し、金融制裁措置を科している。(5/21 ワシントン時事より引用)

イラン人と結婚してキューバ音楽を追求している私っていったい・・・偶然による運命なのだろうか。
全く政治には疎いっていうのに。

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2010.06.05

若き頃と見た目は違ってもやっぱりジョー・バターンはジョー・バターンだった

真っ赤なスーツに真っ赤なハンチング。
ジャケ写で見ていたジョー・バターンとは全然印象が異なり、お腹でっぷりおじちゃんだったけど・・・

私がイメージしていたジョー・バターン。

Joe_2 

現在

Joe1

キング・オブ・ラテン・ソウルの異名はそのまま。熱いライブでした!!

コーラスのYvonne NitollanoとティンバレスのPeter "Chuckie"Quintero Jr.以外は日本人で構成されたバンドだったので全部本場モンではなかったけれど、ジョー・バターンの存在感は圧倒的、NYバリオの臭いのする雰囲気を堪能できました!!!

はっきり言って、声質もガラガラしてるから通る声じゃないしスゴイ歌唱力っていう訳じゃないんだけど、あの味わいがあってこそのジョー・バターン。さすが'60からラテン・バリオを生きてきただけあるカリスマ性。でも時代も変わった現代っていうこともあってか、温かい愛情みたいなものを感じた。マイノリティたちが一丸となった挑戦的音楽というより、明るいラテンorソウルっていうような。

お気に入り曲Gipsy womanやらないな~って思ってたらアンコールで!家で聴いていた曲を目前で聴くことができたのは幸せだった。Subway JoeとかOrdinary Guyとかはやったけど、そういやIt's a good feeling(Riot)はやらなかったな、ちょっと残念。

コロの女性はJoeの奥さんらしい。
粘りっこいティンバレスを叩いていたChuckieというおじさんもいい味出してた!!あのスッキリしない、後をひくティンバレスの音色がいいねえ。1曲歌ってたし。

聴衆もみんなすごくノってたし、前売りもすぐ無くなってしまったライブなのに、なんで1回しかやらないんだろう?もっと大きい所でドカンとやっても良かったと思うんだけど。

それから面白かったのが、やっぱりいつものサルサ系ライブとは全然客層が違う気がした。“帽子”“ヒゲ”“メガネ(サングラスも含め)”“柄シャツ”のアイテムを身につけている人が普通の街中に比べて圧倒的に多かったような気がした、やっぱり。

ライブに行く前は姉と吉祥寺をブラブラし、マクロビオティックなランチやナチュラル・フードなカフェでお茶をして草食系人間ばかりを見てきたので、そのギャップが大きかった・・・

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2010.06.04

奇跡のジョー・バターン・ライブはいよいよ明日!

ラテンの来日ライブでこんなに周囲が白熱しているのは久しぶりかも。

チケットが余って余ってどうやって集客しよう、って頭を悩ませることが多いラテン系ライブの中、あっという間に予約段階で完売、行きたくてもチケットが入手できなくて諦めなきゃならないラテンのライブなんてかつてあっただろうか・・・?

ラテンソウルを代表するジョー・バターンの来日ですよ!!!

ラテンはラテンでも、例えばキューバのチャランガ・アバネーラとかのライブとはかなり客層が異なることを予想。絶対に“男臭い”会場となるはず・・・

うーん、何回聴いてもかっこいい・・・

こんなメロウな歌もイカしすぎ!



Ordinary Guy

彼の面白いところは、フィリピン人とアフリカン・アメリカンとの間に生まれているのでラティーノじゃないってこと!混沌としたNYのバリオで育ち、バリオのラティーノたちから影響を受けて生み出された音楽はまさに人種の混交のなせる技なのでは。

人種の混交と言えば、こないだ観たネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督の『奇蹟の家』という映画はまさにブラジルにおける人種の混交をテーマにした面白い作品だった。
“人種の混交こそ民主的な社会を作る”と主張した混血の学者、ペドロ・アルカンジョの生涯を描くことによって、ブラジルの人種問題の歴史を赤裸々にしている。“白人でも黒人でもない、混血こそがブラジルの文化を担っていくだろう”と主張したペドロ・アルカンジョの言うとおり、今ではブラジル文化は混血そのもの。
見た目は完全に白人で、黒人を迫害していた学者が、実は先祖が黒人だったという事実が描かれていたけど、そういう人ってけっこういるはず。

映画を観ながら、これってそのままキューバの歴史に当てはまると思いながら楽しんだ。
“最も人種差別のない国”と形容されるキューバだけど、かつては白人至上主義の世の中で、黒人は多くの迫害を受けたはず。
現在では、さまざまな肌の色をした子供たちが一緒に遊んだりしている街の様子を見ている限り、キューバでは全く問題にされていないように見えるが・・・
実は最近のキューバでも黒人を差別する人は存在する。スリや引ったくりの事件があると、「彼の肌の色はどうだった?やっぱり黒かった?」と質問する白人は多かったし・・・さらにひどいのは、白人のおばさんが「例えば犬と猫は子供を作れないでしょ。人も同じよ」という衝撃的な発言を私に語ったことがあった・・・

でもまあ、差別的発言をする人たちはいるけれど、キューバの音楽は人種の混血があったからこそこんなにも発展したと断言できる。それからよく思うんだけど、キューバ人って非常に強い人種だ。「Soy Cubano!」と、いつも偉そうにキューバ人を自負する性格もさることながら、身体が強くできてると思う。寝なくても食べなくても、何だか覇気があるし、とにかく子供から老人までタフだ。

さらに、こないだ従姉が「違う人種同士の子供って、頭が良くなるらしいよ」と言っていたけれどそれは事実なのだろうか・・・?

まあ何はともあれ、混血文化ってホントに興味は尽きないし、明日のジョー・バターンは楽しみだ。

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2010.06.01

「ハバナ★ラカタン」プロモーション・パーティの模様が明日のフジテレビ「とくダネ」で放送!

8月に公演が予定されているキューバン・ダンスレビュー『ハバナ・ラカタン』。キューバのポピュラーダンスのツボを上手く掴んで、誰でも楽しめるエンターテイメントに仕上げたステージはかなり期待できます。

今日はプロモーションのため来日した5人のメンバーが登場するパーティに行ってきました。
Ca3c0237

場所は六本木のサルサ・スダーダ。お馴染みの場所に到着するとエレベーター前にRIKOさんが!キューバンサルサ好きなら知らない人はいないはず。

何だかちょっと慌てた感じなのでどうしたのかと思ったら「私司会するのよ~!!」ということ。キューバのあのダンサーたちにRIKOさんの司会。何て濃いんだろう。素敵だ。

ダンサーたちは、ルンバ(グァグァンコーとコルンビア)、それから後半でルエダを披露してくれました。
Ca3c0239
久々に“ありえない”肢体の動きを堪能しました。こないだ友人がキューバのダンサーのことを「あれって動く黒粘土だよ!人間があんな動きできるわけないもん!」と言っていたのを思い出しながら見ていました。
キューバのダンスって、何だか見てるだけで無条件に興奮して楽しくなるもんだよね。世界ビックリ人間のショーに近いものを感じる。

DJタイムはキューバンがかかりまくり。みんながハジけてる様を撮影しているカメラマンのアシスタントさんまで曲に合わせて楽しそうに揺れてました。

明日(2日朝8:00~)の「とくダネ」で放送されるようなのでぜひ見てください。

それから、ハバナ・ラカタンのチケットまだの方はお早めに入手してくださいね~。
コチラで購入できます。

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