« 8月上旬、キューバ週間!! | トップページ | 東北旅日記(byイラン人)partⅡ ~文化に触れる~ »

2010.05.20

東北旅日記(by イラン人)~盛岡からジンバブエまで~

001_2
家のイラン人が岩手(盛岡)に一週間程出張に行き、先日帰ってきた。
なんだか今回の出張はやけに充実していた様子で、岩手の感想をしゃべる、しゃべる。

あんたは岩手のまわし者か!?という位、一晩中岩手話を語られたので、ちょっとここに紹介します。

彼は地方都市ではいつも地元の人々と仲良くなって、持ち前の“調子の良さ”でみるみるうちに人脈を広げてしまう。秋田出身である私が育った県のすぐ隣の岩手県なのに、おそらくすでに私より知り合いが多いだろう。

今回の盛岡での話題は「ジンバブエ」だったという。ワールドカップで話題の南アフリカの隣の国。

何で東北とジンバブエが!?と意表を突かれたけど、ジンバブエの首都ハラレに、子供たちのための音楽学校を開いた高橋朋子さん(北海道出身)が、来月ジンバブエの子供たちを日本に招き、各地でチャリティーコンサートを開催するという。盛岡でもコンサートが予定されているということで、彼が知り合った方たちはみんなその集客に余念がなく、岩手で“ジンバブエ”という単語が飛び交っていたみたい。
003
音楽学校を開く経緯が掲載された新聞の記事によると、白人社会に牛耳られている国の状況を何とか改善しようと、ひたむきに努力している高橋さんの姿に感銘を受けた。
ジンバブエにレコード会社は、白人が牛耳る1社しか実質的になく、黒人がCDを出そうとしても妨害を受けられるという。そのため、黒人の文化や才能が押しつぶされているという現状を打開しようと、高橋さんは91年に首都ハラレに音楽事務所を設立。そしてついに長年の夢が叶って音楽学校「ジャナグル・アートセンター」が完成したのが昨年11月。
多くの日本人に、ジンバブエの子供たちのパワーみなぎる演奏を聴いてもらおうと、この度日本ツアーを企画したとのこと。

うーん、ジンバブエの音楽ってどんなのだろう・・・?
よく分からないので検索すると、“ンビラ(ムビラ)”がメジャーらしい。
Mbira

いわゆる“親指ピアノ”ですね。ちなみにキューバには“マリンブラ”という巨大化したンビラのような楽器があり、ベース的役割を担っている。

ンビラが入ったジンバブエ音楽を聴いてみようじゃないの。

で、聴いてみたら、ンビラの音色なのに、見た目には大きな丸いボールのような楽器を演奏しているので???と思い、さらに検索を進めてみると・・・
Deze

うーん、こうなってるのか!
ちなみに下に見えるのはマラカスだ。ジンバブエでは“オショ”っていうんだって。なんかイビツな形だ・・・

これはひょうたんでできた“デゼ”と呼ばれる、いわゆるアンプの役割を果たすムビラ・カバーだったのですね!!この“デゼ”によってンビラの響きがとっても魅力的になるらしい。

うーん、癒される音楽・・・ンビラの音色ってヒーリング効果ありそう。ちなみに私の家にもオモチャのンビラが壁のインテリアになってます。

今回ジンバブエ・キッズがどんな楽器でどんな音楽を繰り広げるのか詳細は謎ですが、滅多に観られないチャンスですので、ぜひぜひ足を運んで欲しいものです!!

ジャナグル・コンサート in岩手
6月28日(月)18:00~
会場:プラザおでって
問:OCE 080-1840-4005

ツアー詳細、ジンバブエ音楽、カルチャーetc...についてもっと知りたい方はコチラ

|

« 8月上旬、キューバ週間!! | トップページ | 東北旅日記(byイラン人)partⅡ ~文化に触れる~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549421/48405021

この記事へのトラックバック一覧です: 東北旅日記(by イラン人)~盛岡からジンバブエまで~:

« 8月上旬、キューバ週間!! | トップページ | 東北旅日記(byイラン人)partⅡ ~文化に触れる~ »