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2010.04.20

シルバーなのに黒いフルート!?

実は以前ちょっとフルートをやっていた。
大学の副科として選んだものの、全く練習をしていなかったので下手くそだったんだけど、キューバ音楽のバンドを始めるようになって少しずつ練習するようになった。
フルートはキューバ音楽において大事な位置を占める“チャランガ編成”の花形楽器だ。
でもキューバン・スタイルのフルートって、ものすごい高音で吹きまくるから、クラシックの優雅な音色を想像してもらっちゃあ困る。
高音とインプロビゼーションの激しい楽器なのだ。

キューバ滞在中、実はフルートの練習には最も精を入れていたような気もする。でも怠けモノだったせいで、大事な楽器は今やすっかりたんすの中。

まあ、すっかり家の中で存在すら見かけなくなったフルートを、ついに本日取り出してみた。

シルバーがやけにくすんでいるので磨くことから始めた。
ポリッシュを付けて拭いたら、みるみるうちに手が真っ黒に!
まったく、キューバの黒壇フルートじゃないんだから。こんなに
汚くなるまで触らなかったなんて、ひどすぎる。

ところで伝統的なチャランガバンドでは、木製(黒壇)のフルートを用いる。かつてヨーロッパから伝来した楽器が未だに残っているというのだから、すごい。
ヤマハおんがく世界めぐりを参照。

このフルート(キューバではシンコ・ジャベスと呼ぶ)にあこがれていた私は、オルケスタ・アラゴンのリチャード・エグエスからフルートの指導を受け、さらにはシンコ・ジャベスをリチャード本人から購入してしまったことも!今になっては大切な形見だ。
001 (この写真は普通のフルートだけど)

リチャードのフルート、なんと彼の唇の厚さに合わせて歌口サイズを広げたのか、私には大きすぎ!(写真下)
なので、ホアキン(後述)がこの楽器に合う頭部管を探してくれた。(写真上)
Ca3c0168

リチャードからは普通のフルートを教えてもらったので、シンコ・ジャベスの吹き方を習うべく、チャランガ・ルバルカバ(当時)のフルート奏者、ホアキン・オリベーロスと運命的な出会いをした後、彼からレッスンを受けることまでした。
Joaquin ホアキンの自宅にて。

結局普通のフルート以上に難しい楽器だったので、途中で挫折しちゃったけど・・・
その後はホアキンから普通のフルートのレッスンをキューバに行くたびに習っていたけど、ホントに続かない性格の自分が悪いんだけど、今となってはすっかり放り投げてしまったというわけだ。なんてもったいない・・・

せっかく学んだキューバ式フルート・メソッド、そろそろ再開してみようかな・・・

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