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2010.02.04

馬車でバヤモへ

今日はキューバのダンサー/マエストロ、ナルシソ・メディナさんと会った。

10月20日あたりを中心としてキューバで「文化週間」というのがあるらしいんだけど、その時にはいろんなイベントが開催されるということ。で、ナルシソ曰く「文化週間の間にイベントを楽しみたいならバヤモに行くべき」と言い出す。

バヤモといえば、キューバ国歌でもある“La Bayamesa”のバヤモだ。私はバヤモには行ったことがないけれど、バヤモは美しい街で、人も非常に穏やかで上品で素敵な所だと熱く語り出す。

観光でハバナ以外を訪れるならサンティアゴ・デ・クーバとかじゃない?と聞いても
「サンティアゲーロはうるさ過ぎる」ということ。
私の大好きなグァンタナモは?と聞いても
「バヤモの方が美しい」と言い張る。

ちなみに彼はグァンタナモ人だ。

バヤモはマンサニージョの近くに位置する。
そういえば、初めてキューバに行った時、マンサニージョには訪れてみた。
フランスから伝来したという、“オルガノ・オリエンタル”(手回しオルガン)を探しに。それから最高のチャランガ・バンド“オリヒナル・デ・マンサニージョ”を訪ねて。

Organo_oriental 手回しオルガン。

結局オルガノ・オリエンタルはサンティアゴで見つけ、オリヒナル・デ・マンサニージョとは会えない代わりにサンティアゴで元オリヒナルの看板歌手、カンディド・ファブレ率いる彼のバンドには遭遇できたけど。

マンサニージョは不思議な町だった。
東洋人があまりにも珍しかったらしく、私たちが歩いていると子供がビックリして親を呼びに走ってゆく。観光客なんて皆無だと思っていたのに、とあるホテルに行くとヨーロッパ人がうじゃうじゃプールで遊んでいて不可解極まりなかった。
よく覚えてなかったけど、街並みはキレイだったはず。

「マンサニージョからサンティアゴまで、コーチェ(車)でどれくらいかかるの?」とナルシソに質問したところ、
コーチェをコーチェ・デ・カバージョ(馬車)と勘違いしたらしく
「コーチェで行くのはちょっと無理だよ」
と神妙な顔つきで真面目に答えてくれた。

車で行くと3,4時間位かかる距離だから、本気で無理だろう。

バヤモと言えば、忘れちゃいけないのが
A Bayamo en coche by Son 14
名曲中の名曲です。(こっちのコーチェはもちろん馬車のこと)

ということで今日の私の流行りはバヤモ。

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