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2010年2月

2010.02.28

チリの地震

なんだか怖い位に続いて起きますね、ハイチの次はチリなんて。
日本のテレビでは津波のニュースばっかりでチリのことについてはあまり報道してくれないのがなんだか寂しい。

今のところ地震での死者は300人超となっているけれど、今後もっと増えるんだろうな・・・

CNN espanol 動画



ところでハイチ地震に話は変わりますが、
現地に赴いてルポをした記事が非常に興味深かったので
ご紹介します。女性の視線ということもあってか、何だかすごくリアリティあるように感じました。

大地震被災地の1週間
時事通信社ワシントン特派員 淡路愛

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2010.02.27

リトル・イラン・イン・トーキョー ~小伝馬町のダルビッシュ~

女性の美容と健康にとってもイイ、ザクロ。
なんでもザクロの種子に含まれるエストロゲンという物質が
女性ホルモンのバランスを整え、肌や髪にも効くらしい。
Ca3c0107_2 
しかも効果が最も期待できるのはイラン産のザクロ・・・ということで数年前からすっかりファンになってしまったザクロジュース。

以前、家の筋向いにあるバッタ屋のような激安ショップでトルコのザクロジュースが驚くほどの安値で売っていたので、その時にごっそり買ってたんだけど、その後なかなか安いのが見つからずなかなか入手できなかった。ネットで探すと驚くほど高いんだもん。なんで1瓶数千円もするんだ?

でもその後、都内唯一のイランショップでとっても安くザクロジュースが買えることが発覚。
そのお店は家のイラン人が働いてる会社の近くでもあるし、時々仕事上買い出しにも行くというので、彼に頼んで時々買ってきてもらった・・・が、最近は忙しいとか出張だとかいう理由で、すっかりザクロジュースから遠のいてしまった。

なのでついに今日私自ら行ってきました。

以前あった“ダリアショップ”から独立して、名物おじさん“アムー・ハッサン”がついに自分のお店を開いたらしいので、そのお店“ダルビッシュ・ショップ”を訪ねてみることに。

Ca3c0103
このいでたち!ファンキーでオシャレでしょ。

イラン人と結婚してるくせに、イランショップなんていう面白そうで異国情緒あふれるお店に今日まで一度も行ったことがなかったとは変な話。

こう見えても実は気の小さい私は、店員とはほとんど口を聞いたり、質問したりすることはない。なので大抵の場合、極力楚々とした態度を取りながら、陳列された商品を静かに見て、買って、帰っていく。

でも、ダンナの話によると、そのお店に行くと必ずアムー・ハッサンからお茶をご馳走になり、ながーい話に付き合うことになるという。

このお店に興味はあったんだけど、一人だとちょっと気が引けるので行く時は二人で行こうっていうことにしていつつ、先延ばしになっていたのだ。
しかしどうしてもザクロジュースが欲しい私はついに今日お店に足を運ぶことに。

場所は小伝馬町と馬喰町の間くらいにある。

入りにくそうなお店だろうな~と思っていたけど、やっぱり案の定、ひっそりとした通りに突如としてイランの旗がポツンと出現する。

で、お店を覗くと、やっぱり案の定、微妙に広々とした空間の中アムー・ハッサンが一人だけ座ってる。

ちょっと腰が引けたが、ここまで来たんだし入るしかないのでそっと入店。するとさりげなく「どうぞ」と言われてナツメヤシが差し出された。
お礼を言ってその後も商品を見ていると、どうやら背後で紅茶を淹れ始めた気配が。客をもてなす様子はなるほどイランの風習。

お茶の準備をしながら立ち話を始めた私たちはいつの間にかずうっとおしゃべりをすることになり、気が付くと小一時間ほど経っていた。

「正直に生きている人は、最初のうちは損をしてしまうように感じるけれど、後で絶対イイことがある。悪いことをする人や嘘つきの人は、最初は調子がイイけれど、後で悪いことが起きる。」
というような人生の教訓まで学ぶことができてしまった。

「イイ人には“お返し”が来るけれど、悪い人には“仕返し”が来る」
と言われたので、

「じゃあ私もイイ人になるように頑張ります。」と答えると、

「でもワタシ、そんなにイイ人でもないんだけどね。」と言うアムー。何てお茶目なんだ。

よく思うんだけど、「一度も嘘をついたことがない」とか「私は良い人だ」とか言う人に限って実はずるい人なんだよね。なのでこんな自然なアムーは素敵。


パーティに行こう、という気分で自転車で1時間かけて毎日このお店に来るという。いろんなお客様が訪ねてきて、自分も楽しいし、お客様も喜んで帰ってくれるのでこの仕事が楽しくて仕方がない、という。

ただ商品を買うという目的以外の“お金では買えない楽しみ”を体験できる、数少ないお店の一つだと思った。
しかもこのお店、アムー・ハッサン本人は全然宣伝していないのに、この私のようにブログや口コミでどんどん宣伝されて知られていくみたい。やっぱりお店の良さは人柄できまるよね~。

新しいお店なので、陳列棚など家具や備品も自慢気に説明してくれ、最後にはお金を払う際に「レジも便利だよ。領収書もボタン一つで出るよ。いりますか?」
と聞かれたので、ザクロジュースに領収書なんて必要ないんだけど、一応記念にもらっておいた。

便秘に効くいちじくやおまけで頂いたピスタチオ、美味しくてパクパク食べちゃったhappy02

Ca3c0108_2

イラン人経営のお店でもう一つとっておきの場所があるんだけど、そのお話はまた今度。
どちらも店名に“ダルビッシュ”とあるところがミソです。

ダルビッシュというと、あのイケメンの彼のことを連想するかと思うけれど、本来の意味を知りたい方は、今日のお店か、今度紹介するもう一つのダルビッシュのお店のご主人に聞いてみてください・・・
彼ら2人の個性にはちょっと共通する点があるかも。

◆ダルビッシュ・ショップ
中央区日本橋小伝馬町18-4上野ビル1階
TEL:03-6661-9848


◆イランのかわいい雑貨ショップ「ロイヤルバザール」やってます。→コチラ

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2010.02.26

バチャータとムシカ・ロマンティカ

・・・なんてちょっと意味ありげなタイトルにしたけど、
ようやく「アモール~ラテン・ラヴ・ソングス」というアルバムの歌詞対訳をでかした!(*秋田弁:「仕上げる」という意味)
「キサス・キサス・キサス」みたいなラテンの王道ボレロみたいな曲ばかりだったけど、仕事も一段落ついたので、今一転して現在のバチャータを聴いてるところ。

でもラテンの歌っていつの時代もそんなに変わらないね。
若手バチャータ・ユニットもトリオ・ロス・パンチョスたちと似たようなこと歌ってる・・・

「Because I love you」のスペイン語&バチャータ・バージョンだと思われる「Porque te amo」で大ヒットした4everって知ってますか?(誰に聞いてるんだか)
“ふぉーえばー”って読むんだよね、笑えるcoldsweats01

4ever

もちろん4人組(バチャータ・ユニットだもん)

最近新譜を出したようです。
「BACHATA'S SEX,FUTURE,& NO LIMITS」っていうんだけど、どうやらItunesでしか購入できないみたい。Myspaceでいっぱい聴けちゃうのでどうぞ♪

いやいや、ちょっと検索したらすでにPorque te amo&4everのこと書いてる人がいた!

「Life and Dance in LATINO Style」

それにしてもバチャータ人気はなかなか衰えない。レゲトンよりも息が長いとはちょっと意外!?
でも誰も来日しないよね・・・やっぱり不景気だから?

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2010.02.23

Fiesta del TAMBOR en CUBA~キューバの太鼓祭り~開催!

3月、キューバのハバナで非常に興味深いイベントが開催されます。
「Fiesta del TAMBOR」
Fiesatdeltambor_2 その名もズバリ、太鼓祭り。

ギジェルモ・バレットへのメモリアルということ。
彼はあの不滅の名盤「Algo Bueno」でも有名な偉大なパーカッショニスト。

カミータ・レーベルから出したキューバンジャズ・コンピレーション「Latin Cool」にも入ってます。



それから、昨年亡くなったロス・パピーネスのパピンことリカルド・アブレウにも捧げるみたい。

さらにはエリオ・レベにも・・・

最近いなくなるミュージシャンが多くってホントいやになってしまう。

プログラムを見る限り興奮必死の内容です。
興味のある方は下記を見てみて!スゴイでしょ!全部行きたいって感じ。ハバナにいる方は羨ましい!!!

MARTES  9
CONCURSO INTERNACIONAL DE PERCUSIÓN
PALACIO DE LA RUMBA
9.00 am – 4.00pm.  ESPECIALIDADES: Congas, Drums, Timbales, Bongoes, Batá      

LA  MAISON
4.00 p.m. – 8.00 pm.  INAUGURACIÓN DEL FESTIVAL
CONFERENCIA  DEL  LICENCIADO. MIGUEL BARNET
Artistas:
■Los Papines
■Columbia del Puerto (Matanzas)                                                            
CASA DE LA MÚSICA HABANA. Calle Galiano y Neptuno. Centro Habana
11.00 pm – 1.30 am.  FIESTA  DE  INAUGURACIÓN  DEL  FESTIVAL
Artistas:
■KLIMAX  en su XV Aniversario
■YORUBA ANDABO en su XXV Aniversario
MIERCOLES  10
CONCURSO INTERNACIONAL DE PERCUSIÓN
PALACIO DE LA RUMBA
9.00 am – 4.00pm.  ESPECIALIDADES: Congas, Drums, Timbales, Bongoes, Bata   

LA  MAISON
4.00 p.m. – 8.00 pm.  INAUGURACIÓN DEL FESTIVAL.
CONFERENCIA  DE LA  LIC. NERY GONZÁLEZ Y PANEL DE ESPECIALISTAS DEDICADO A RICARDO PAPÍN ABREU, JESÚS ALFONSO MIRÓ Y ROBERTO GARCÍA.
Artistas:
■Rumbatá de Camaguey
TEATRO AMÉRICA.  LA DANZA Y EL TAMBOR
8.30 pm – 11.00pm.  Dirección:   Calle Galiano y Neptuno, Centro Habana
Dirección General: Santiago Alfonso
Invitados:
■COMPAÑIA  JJ
■CONJUNTO FOLKLÓRICO NACIONAL
■COMPAÑÍA SANTIAGO ALFONSO
■COMPAÑÍA  BANRRARÁ   
■COMPAÑÍA RAKATÁN
■COMPAÑÍA TEATRO AMÉRICA
HOTEL OCCIDENTAL MIRAMAR
10.00 pm – 12.30am
EL LATINJAZZ EN EL FESTIVAL FIESTA DEL TAMBOR
■ALEXIS BOSCH Y SUS INVITADOS
JUEVES   11
CONCURSO INTERNACIONAL DE PERCUSIÓN
9.00 am – 4.00pm.  PALACIO DE LA RUMBA
ESPECIALIDADES: Congas, Drums, Timbales, Bongoes, Batá      

TEATRO AMADEO ROLDÁN.  EL JAZZ Y EL TAMBOR
8.30 am – 10.00pm.  Dirección: Calzada y E.  Vedado
■ORQUESTA MARACA Y  OTRA VISION                                                    
INVITADOS  EXTRANJEROS Y CUBANOS
Giraldo Piloto, Oliver Valdés, Samuel Formell, Ramsés Rodríguez.
Aldo Mazza, Memo Acevedo, René Engel.
Tomás Ramos (El Panga), Adel González.

SALA  ATRIL del Teatro Karl Marx.
Dirección: Ave. 1ra,  entre 8 y 10.  Playa
4.00pm  -  12.00am
■Muñequitos de Matanzas
■Pupy y los que Son
HOTEL OCCIDENTAL MIRAMAR
10.00 pm – 12.30am
EL LATINJAZZ EN EL FESTIVAL FIESTA DEL TAMBOR

VIERNES 12
CONCURSO INTERNACIONAL DE PERCUSIÓN
PALACIO DE LA RUMBA
9.00 am – 4.00pm.  ESPECIALIDADES: Congas, Drums, Timbales, Bongoes, Bata
CASA DE LA MÚSICA DE MIRAMAR. Dirección: Calle 20 y Ave. 35.  Miramar
6.30 pm – 8.30pm
■KLIMAX   Y   ELITO REVÉ Y SU CHARANGÓN
INVITADOS:   Oliver Valdés, Samuel Formell, Ramsés Rodríguez, Yaroldy Abreu

SALÓN  ROSADO  DE  LA  TROPICAL.  GRUPOS BAILABLES
Dirección: Ave. 41 y calle 44.  Playa
■Lázaro Valdés y Bamboleo                                                                                          
■Manolito Simonet
■Rumbatá de Camagüey
■Pupy y los que Son
SÁBADO 13
CONCURSO INTERNACIONAL DE PERCUSIÓN.   FINAL
2.00 pm – 8.00pm.  PALACIO DE LA RUMBA
ESPECIALIDADES: Congas, Drums, Timbales, Bongoes, Batá      

SÁBADO DE LA RUMBA: 
■Los Papines
■Rumberos de Cuba
SALÓN  ROSADO  DE  LA  TROPICAL.  GRUPOS BAILABLES
Dirección: Ave. 41 y calle 44.  Playa.
9.00 pm  -  3.00 am
■Pachito Alonso y sus Kini Kini
■Maykel Blanco
■Addaché de Matanzas
■Klimax
DOMINGO 14
SALÓN  ROSADO  DE  LA  TROPICAL.  HOMENAJE  A ELIO REVÉ Y EL CHANGÜÍ
4.00 pm – 7.00pm.  Dirección: Ave 41 y calle 44. Playa
■ORQUESTA DE ELITO REVÉ Y SU CHARANGÓN
■YORUBA ANDABO
HOTEL OCCIDENTAL MIRAMAR  FIESTA DE CLAUSURA
■KLIMAX
■ELITO REVÉ Y SU CHARANGÓN
■HABANA C
OTRAS  ACTIVIDADES
CLASES MAGISTRALES
CONFERENCIAS
VISITA A ESCUELAS DE ARTE
VISITA A LA SOCIEDAD YORUBA
INVITADOS EXTRANJEROS
■ALDO MAZZA (CANADA)
■MEMO ACEVEDO (USA
■SON PDVSA  (VENEZUELA)
■RENÉ ENGEL (HOLANDA)
INVITADOS CUBANOS
■ENRIQUE PLA
■AMADITO VALDÉS
■YAROLDY ABREU
■OLIVER VALDÉS
■RAMSÉS RODRÍGUEZ
■SAMUEL FORMELL
■DREYSER DURRUTHÍ
■TOMÁS RAMOS (EL PANGA)

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2010.02.21

ハイチの音を聴く、ハイチの声を聞く。@ラミュゼdeケヤキ 

ハイチの震災に見舞われた被災者支援のために、ということで緊急開催されたイベント。
内容にも興味があるのはもちろんだけど、ラミュゼdeケヤキという素敵なスペースを訪れる絶好の機会だったので参加。
新宿御苑の横にあるので、なんとブラブラ歩いて行ける距離でもある。

ラミュゼdeケヤキ」とは、ピエールバルーと奥様によって開放されたイベントスペース。

新宿御苑の豊かな自然に面した自宅を開放して、音楽、絵画、そして友情を融合させた芸術体験を、コンサート会場でもない、ギャラリーでもない、生活空間に引っ張り込もうという趣旨のもと、不定期で文化的イベントが開催されている。

今日のようなハイチのように、世界各地の魅力あふれる国の音楽の企画が多いのがホント魅力的。
都会のど真ん中とは思えないひっそりとしたお家、広いお庭・・・近所にこんな場所があるのは最近まで知らなかった。

緊急開催のイベントだったにもかかわらず会場はビッシリ満員。ぎゅうぎゅう詰めになりながらも体育座りで何とか場所を確保した。

萩原和也さんと北中正和さんによるレコードコンサート、石田昌隆さんによる写真で綴るハイチの現状、写真家瀬戸正人さんの作品展示、そして締めはピエール・バルーの愛娘、マイア・バルーのミニコンサートと、入場料1000円とは思えない充実した内容だった。

マイア・バルーはさすが親譲り、独特の存在感と世界中の音楽を自然に吸収してオリジナリティを創造している感性には惹かれるものがあった。

Ca3c0102 最後に飛び入りで、チュニジア出身モハメッドさんによる沖縄三線の演奏!三線に魅せられて本格的に修行してこの世界に入ったのだろう・・・世界にはまだまだオモシロイ人がいるもんだ。

そうそう、肝心のハイチの音楽だけど、90年代頃流行ったワールド・ミュージック・ブームの時に日本でも盛んに聞かれたトブークマン・エクスペリアンスやミニ・オールスターズやエミリン・ミッシェルなどの曲が紹介されて、何だか懐かしかった。ハイチ音楽に関しては全然詳しくないので、萩原さんによるすごーく詳しい名盤セレクションのプリントが今後役立ちそう。

タブー・コンボのニューヨーク・シティっていう曲が印象深かった。
アダルベルト・アルバレスのようなメロディー作りとイラケレのようなマッチョらしさが混在したような曲。

ハイチは元の状態に回復するまでまだまだ長ーい時間がかかりそうだけど、世界中で助け合って早くより良い生活ができるようになるといいです。

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全くキューバの歌詞ときたら・・・

こないだCDをかけていたら、ダンナが

「今の私はこの曲のような気分だ・・・shock

とタダでさえ濃い顔を渋~くしかめながら一言。
最近いろんなイヤなことがあってストレスを抱えているようで、
暗い気分の様子だ。

その曲はマイナー調で疾走感のあるソン。

「どんなこと歌ってるの?シリアスな内容でしょ!?」

と聞かれたから、歌詞に耳を傾けてみた私。

El dulcerito llegó
y yo le voy a comprar
la panetela borracha
y el sabroso cusubé,
el coco acaramelado
como le gusta a usted.

お菓子屋さんが到着したよ
さあ買おう
お酒入りケーキに
美味しいクスベ(←このお菓子名、不明)
カラメルソースのかかったココナツ
あなたも大好きでしょ♪
Cake
キューバのお菓子ってかなり強烈coldsweats01
大きさといい、甘さといい、色といい・・・


歌詞の内容を教えたら、口を閉ざした彼。
あまりにも意外だったようだ。

まったくキューバの歌って・・・
ソンの歌手ってシリアスな声してる人が多いし、
こういったマイナーの曲もけっこう多いから
真面目に聞こえるんだよね。

ちなみにこの曲は最近もこのブログでベタ褒めした
セプテート・トゥルキーノの
「El dulcerito llego」です。
Amazon でちょっと視聴できます。

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2010.02.19

ブタがいた教室

最近毎晩続けざまに映画(DVD)観賞をしちゃってます。

さっき「ブタがいた教室」を見終わったところ。

Mmm23_2 
作品のストーリーは以下のとおり。
4月、6年2組の新任教師の星はこどもたちに「先生はこのブタを育てて、最後にはみんなで食べようと思います。」と提案。6年2組は騒然となる。ブタにPちゃんと名づけ、校庭に小屋をつくり、交代しながらえさやりから掃除、糞尿の始末まで生まれて初めての作業に戸惑う子どもたちであったが、やがてPちゃんを家畜としてではなくペットとしての愛着を抱くようになっていた。卒業の時は迫り、星はPちゃんをどうするかみんなで話し合って決めてほしいと提案。クラスは「食べる」「食べない」に二分することに…。
1990年に大阪の小学校で起こった実話を基に描く問題作。

小学生たちの演技とは思えない素の討論に引き込まれてしまい、Pちゃんの可愛さにも愛着が湧いてしまい、子供たちが涙を流し出すのと同時に私もついつい・・・cryingで、観終わった後も号泣cryingでした。

かなり昔に観たハチ公物語のように・・・号泣!!!

辛い選択を迫られる子供たちにとっては非常に酷なことだけど、
全員が本気で向き合って考えなくてはならないという貴重な経験や命の尊さを身をもって知ったということは、最近の子供たちにはなかなか出来ない、貴重な学習だっだと思う。

ベイブpigも好きだったけど、ブタってホントに可愛い。
映画の中では一緒にサッカーしてたけど、あんなに慣れるもんなのかなあ。あんなに可愛いPちゃん、私だったら絶対に食べられないだろう。

先生役、妻夫木くんの演技も自然で良かった。金八先生みたいに偉ぶってる熱血教師じゃなくって、なんだか頼りなさそうで結論もキチっと出せなくて気持ちが揺れ動くようなところも、人間らしくて現実味がおびていた感じ。

それから昨日観た「スラムドッグ$ミリオネア」も面白かったです。

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2010.02.18

クロス・カルチャー・ライフ

ひょんなことから、昨年知り合った面白い境遇の女性。
まるで私みたい!とも思えるいろんな国が混ざり合ったような人生を歩んでる。

そんな彼女とようやく食事をする機会がありました。

私自身、秋田から上京し、キューバ音楽に取りつかれ、何度もキューバに行っていろんな目に合ったけど、結婚相手はなぜかイランの人だった・・・という、“人生って不可解なもんだな~”と思っていたけれど私と非常に似ている境遇の人に偶然出会ったのだ。

その人は中南米系ではなく、全く違う国の音楽にドップリ漬かった人生なんだけど、なぜか提案されたレストランはシェラスコ料理。

別れる前に「今度はフォンダ・デ・ラ・マドルガーダに行こう!」と誘ってくれた。フォンダ・・・とは雰囲気も完全にメキシコを模した本格メキシコ料理のお店で、流しのトリオなんかの演奏も付いている所。
なぜにメキシコ?しかも、そのお店そんなにメジャーっていう訳でもないのに、なぜ「マック行こう!」とか「スタバ行こう!」みたいなノリで普通にその名前が出てくるわけ?(私が当然そのお店知ってるみたいに言うし・・・もちろん知ってるけど・・・)

人の縁って何だか不思議だな~。

ちなみに、私がつい先日見つけて家に持ち帰ったばかりの「エポカ・ジ・オウロ」のコンサート・チラシを手にしてたっていうことでも偶然性を感じた。

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2010.02.16

「それでも恋するバルセロナ」を観た

Vicky_cristina_barcelona 昨年日本で公開された「それでも恋するバルセロナ」のDVDを借りて観賞。借りたポイントは主に3つ。

1.舞台がバルセロナ(スペイン)
2.名俳優ハビエル・バルデムが出てる。
3. 監督がウディ・アレン(スペイン系に手を出すとはおもしろい。)

ウディ・アレンだからコミカルな映画だろうと思って観たけど、やっぱりおかしかった・・・っていうか、スペイン男って、ラテン男ってっっ!!一々ハビエル・バルデムのセリフにウケながら観てた。

テーマは、バルセロナ在住の画家、フアン・アントニオと3人の女性たちによる、四角関係のありえない恋愛模様。そもそもフアン・アントニオっていう名前自体がいい加減男満点な感じ。

「人生は無意味だ。楽しまなくてどうする」というポリシーの持ち主、セクシーさ丸出しで女性を口説きまくる。
このしつこさ、自信のありよう、まるでキューバ男だ。

友人と付き合ってたくせに、彼女と別れた途端もう一方の女性に「きみの方が好きだった。僕がウソついたことあるかい?」なんて言って強引に口説くあたり、スペインもキューバも一緒じゃないの!って大笑い。

変なラテン男に引っかかったことあるアナタに、オススメです。

ところで、ヴィッキーみたいな真面目な女性に限って、あーいう男に惚れちゃうっていうケースが多いんだよねえ・・・

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2010.02.14

「ハバナ・ラカタン」はダンスだけじゃない。これぞホンモノのソン、セプテート・トゥルキーノ

半年も先の公演なのにすでに前売りチケットがバカ売れの「ハバナ・ラカタン」。キューバ物でこんなにも早くからチケットが動くなんて前代未聞かも。(ブエナ・ビスタは除いてね)

この「ハバナ・ラカタン」はダンスレビューとして宣伝されているけれど、音楽通には絶対聴き逃してはならないのがバックを務める“トゥルキーノ”っていうバンド。
Turquino_3 

ダンスレビューのバンドなんてたかが知れてる・・・なんて思ってはいけない。いかにもサンティアゴらしい粘っこくて味のあるサウンドは本物だ。
サンティアゴ・デ・クーバ出身の学生たちによって1982年に結成され
たのでキャリアはすでに30年弱。ソンらしい唸るトランペット、マイナー調のメロディーに疾走感のあるスピード感、伝統とモダン性が共存したセンスは流石だ。
アルセニオ・ロドリゲスのような粘っこさ。
ホーベネス・クラシコス・デル・ソンのようなスピード感。
で、スローなボレロは郷愁を誘い涙が出てきそう。サンティアゴの街角にいるかのような空気感。

アマゾンで調べたら、なぜかアルバムがスゴイ高値になってる!なんと62.39ドル!手が出せない値段!!
http://www.amazon.com/Cuba-Tu-Amor-Septeto-Turquino/dp/B00005BJFS

視聴できるので聴いてみて。ホントにオススメだから!!!
ちなみにレコメンド曲は
3. Maria Belen(素晴らしい疾走感!)
4. Convergencia (じわじわと感動を誘うボレロ)
11. Cuba, tu mi amor (4と似た雰囲気。サンティアゴの夕暮れ時みたい)

何枚かアルバムを出しているんだけれど、おすすめは「El Swing del son」と「Cuba, tu mi amor」(でもこれらはおそらく入手困難)。

多分キューバのエグレムから出ている「Son de Altura」が一番手に入りやすいかも。
Ahoraで買えるようです。

うーん、来日が楽しみ!!!
チケット販売中です。

話は変わるけど、今日購入したハロルド・ロペス・ヌッサの新譜最高。ちゃんと聴いたらコメント書こう。

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2010.02.13

ソーリーの新譜だ!!

何度も来日して、私も何度も仕事のお手伝いをしたり、相談にのってくれて逆にお世話になったりもしたキューバのディーヴァ、ソーリーの新譜発見!!
さすがディスクユニオン入荷が早い。

前作同様、やっぱりジャケ写はハダカ・・・彼女らしい。

参加メンバーも良さそうッっていうか・・・スゴイメンツ。

Lt3285_2  コチラで買えます。

ソーリーのバイオはコチラ

ものすごーく上手い歌手です。上手としか言いようがない感じ。

こんなに上手いのに日本では知名度がイマイチなのはなぜだろうか?

懐かしいな。早速買いに行こうっと。

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2010.02.11

明日から発売です。「ハバナ・ラカタン」

まだかなり気が早いような感じもするけれど、
8月開催予定「ハバナ・ラカタン」のチケット先行発売が
明日2/12(金)10:30スタートします。

購入はこちらから

キューバ音楽のパノラマが約2時間のステージに詰まった内容です。
ソン、ルンバ、チャチャチャ、マンボ、サルサといったメジャー系を披露しているのはもちろんだけれど、面白いのは、スンバ・アントニオとかカリンガとか、かなりマニアックなグァテーケ(スペイン農民系ダンス音楽)が入っていたり、アフロのコンゴ(バントゥー)系のダンス、パロが入っていたりするところ。

日本公演のプログラムはまだ発表されていないから、どんな内容になるかは分からないけれど、キューバ音楽の多様性を短時間にざざざっと知るにはすごく良いショーになると思う。

久々にパロのことを考えたらyoutubeでこんなの見つけた。

ちょっと怖い・・・

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2010.02.04

馬車でバヤモへ

今日はキューバのダンサー/マエストロ、ナルシソ・メディナさんと会った。

10月20日あたりを中心としてキューバで「文化週間」というのがあるらしいんだけど、その時にはいろんなイベントが開催されるということ。で、ナルシソ曰く「文化週間の間にイベントを楽しみたいならバヤモに行くべき」と言い出す。

バヤモといえば、キューバ国歌でもある“La Bayamesa”のバヤモだ。私はバヤモには行ったことがないけれど、バヤモは美しい街で、人も非常に穏やかで上品で素敵な所だと熱く語り出す。

観光でハバナ以外を訪れるならサンティアゴ・デ・クーバとかじゃない?と聞いても
「サンティアゲーロはうるさ過ぎる」ということ。
私の大好きなグァンタナモは?と聞いても
「バヤモの方が美しい」と言い張る。

ちなみに彼はグァンタナモ人だ。

バヤモはマンサニージョの近くに位置する。
そういえば、初めてキューバに行った時、マンサニージョには訪れてみた。
フランスから伝来したという、“オルガノ・オリエンタル”(手回しオルガン)を探しに。それから最高のチャランガ・バンド“オリヒナル・デ・マンサニージョ”を訪ねて。

Organo_oriental 手回しオルガン。

結局オルガノ・オリエンタルはサンティアゴで見つけ、オリヒナル・デ・マンサニージョとは会えない代わりにサンティアゴで元オリヒナルの看板歌手、カンディド・ファブレ率いる彼のバンドには遭遇できたけど。

マンサニージョは不思議な町だった。
東洋人があまりにも珍しかったらしく、私たちが歩いていると子供がビックリして親を呼びに走ってゆく。観光客なんて皆無だと思っていたのに、とあるホテルに行くとヨーロッパ人がうじゃうじゃプールで遊んでいて不可解極まりなかった。
よく覚えてなかったけど、街並みはキレイだったはず。

「マンサニージョからサンティアゴまで、コーチェ(車)でどれくらいかかるの?」とナルシソに質問したところ、
コーチェをコーチェ・デ・カバージョ(馬車)と勘違いしたらしく
「コーチェで行くのはちょっと無理だよ」
と神妙な顔つきで真面目に答えてくれた。

車で行くと3,4時間位かかる距離だから、本気で無理だろう。

バヤモと言えば、忘れちゃいけないのが
A Bayamo en coche by Son 14
名曲中の名曲です。(こっちのコーチェはもちろん馬車のこと)

ということで今日の私の流行りはバヤモ。

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2010.02.03

音樂夜噺 竹村淳×太田亜紀

昨晩は、3月末に開催される「音樂夜噺」やら歌詞翻訳の打ち合わせとやらで竹村淳氏とあきちゃんと、赤坂の“やきとりルイス”にて食事(というか飲み)。

竹村さんオススメのこのお店、焼き鳥屋さんなのになぜか始終サルサがかかっている。以前偶然入ったらサルサがかかっていたので「なぜサルサかけてんですか?」と聞いたところ、店主の奥さんがニヤっと笑って去っていった・・・ということがきっかけで以来、気になって仕方がなく、その後行きつけになったという竹村さん。

このお店の謎が知りたい方は、ぜひ一度行って店主のルイスさん(日本人)に聞いてみるべし。

とにかくいつも元気でラテンの歴史をしゃべりまくる竹村さん、話題の中ではラテンの大御所たちが登場しまくる、しまくる!!!数時間のお話の中に出てきた登場人物は100人近くいただろう。

ユパンキに始まり、オスカル・デレオーン、セリア・クルス、エリゼッチ・カルドーゾ、カルトーラ、オマーラ・ポルトゥオンド、コンパイ・セグンド、イラケレ、トリオ・ロス・パンチョス、ユッスー・ンドゥール、さらにはバーンスタインまで・・・誰もが知っている巨匠たちの裏話が、竹村さんとの直接体験によってまざまざと浮き彫りにされる。ステージ上からは決して伺えない、大御所たちの実際の人となりを知ることができる貴重なお話の数々。

キューバのミュージシャンとけっこう知り合いになれたと思っていた私は足元にも及ばない。

竹村さんとラテン音楽との深い関わりを聞ける貴重なチャンスなので、お時間のある方はぜひ時間を空けて行ってみてください。

音樂夜噺

3月27日 16:00~ 渋谷ダイニングバー Li-Po

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