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2009.11.28

バーン、バーン、バンボーレーオ♪

毎年この時期の恒例行事、Ryu's Cuban Nightが今年もまたやってきた。

なんか、あんまり続きすぎて、秋田の竿灯みたいな「あー、またこの季節か~!moon1」みたいなノリのイベントになってきた。

だって、今年でなんと5年目のバンボレオ。

もう15年以上も経っているなんて驚きだけれど、1992年から続く村上龍氏によるキューバン・アーティストのコンサート。氏のキューバへの貢献ぶりは並々ならぬものがある。

ずっと前だけれど、雑誌「an an」で村上氏が連載していたコラムが連載されていた時期があった。

ある時期からキューバのことに触れるコラムがどんどん増えてきて、まるで病気に取りつかれているかのようにいつの間にかキューバネタだらけになっていたような気がする。

90年代の初期~10年くらいの間、キューバのダンス音楽は氏をそれほど虜にさせるほどアツいものがあったんだと思う。最初のころはN.G.ラ・バンダというマッチョでブリブリのサウンドのバンドに夢中になっていた村上氏だけれど、その後はチャランガ・アバネーラ、イサック・デルガードなど常に旬のバンドを上手にピックアップしてキューバ音楽の力の強さを見せつけてくれた。

バンボレオも勢いのある素晴らしいバンド。各ミュージシャンのテクニックも素晴らしいし、キューバ・ポピュラー・シーンを席捲してきただけある本物のサウンドだ。

バンボレオは、1995年に私が初めてキューバに行った頃に結成されたバンドで、当時はキューバ人の若者の間でかなりセンセーショナルな話題となったので、私も何度もライブに足を運んで踊りまくっていた記憶は今でも生々しく覚えている。

しかも私自身キューバに完全にやられていた時代だったので、バンボレオと聞くだけで、あのころのキラキラした思い出がフィードバックしてしまうといった感じだ。

衝撃のデビューからすでに14年。私もすっかり大人になった。(大学も卒業したし、結婚までしちゃったし。)

そして来日も今年で5年連続。

さすがに今年になると、そろそろ新しい何かもほしいな~とちょっと物足りなくなってしまうのも否めない。

だからといって、どのバンドを呼べばいいのか?と考えても特に「コレ」っていうのがいないのだ。どうしちゃったんだろう、キューバンサルサ・シーン!!!

最近キューバ人に聞くと「アバナ・デ・プリメラ」がイイよ、と勧めてくれるんだけれど、90年代のチャランガ・アバネーラやイサック・デルガードみたいな興奮するような要素が今ひとつ足りないんだよなあ・・・

もしかしたら、私が落ち着いちゃったんだろうか?とふと考えてしまってちょっと寂しくなったり。

まあ、音楽っていうのは時代とともに変化しつつ流れていくし、キューバは絶えず音楽を革新させてきたんだから、またガツンとくるような波がやってくるに違いない。才能ある若手ジャズミュージシャンとかもいるんだもん。

Bamboleo2

この頃のバニア、カッコ良かった・・・

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